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【今月のピックアップ】匠の技と心 ~未来に繋ぐ熊本の工芸Ⅱ~

イベント概要

イベント名
匠の技と心 ~未来に繋ぐ熊本の工芸Ⅱ~
期間
2020/2/26(水)〜2020/5/6(水)
開催場所
熊本県熊本市中央区千葉城町3-35 熊本県伝統工芸館 2階企画・常設展示室
主催団体
一般財団法人熊本県伝統工芸館
URL
http//www.kumamoto-kougeikan.jp

インタビュー

本事業に関して、お話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

熊本県には数多くの伝統工芸があります。
伝統工芸の技術を次世代に伝承するため、また広く情報発信することで熊本の伝統工芸産業の振興・発展につなげるため、熊本県では2019年から伝統工芸情報発信事業として、熊本県で長年にわたりものづくりに邁進してこられた工芸家の作品制作工程を映像化しています。
本展覧会は、この映像と合わせて実際に作品を直接ご覧いただき、より工芸への理解深めていただきたいと開催しました。

―この事業の目的は何でしょうか。

第2回目となる今回は、天草の水の平焼・岡部信行氏、木葉猿・永田禮三氏、小代焼・井上泰秋氏、山鹿灯籠・中島清氏の4名の実際の作品や道具などを展示しています。作品とともに制作工程映像や制作に使う道具をご覧いただくことで、工芸技術の技、郷土の伝統工芸の大切さを改めて感じていただきたいと思います。
また、映像では作品の製作工程を4か国語で紹介していますので、海外のお客様にも楽しんでいただけると思います。

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

伝統工芸は多くの手間暇をかけて制作されています。作り手の努力、技術への理解が深まり、工芸作品そのものに関心を持って日常生活に工芸品を取り入れていただく機会が増えるとうれしいです。また、本展覧会で制作工程の映像・作品を見たことをきっかけとして、工芸の作り手を目指す人が増え、熊本県の工芸が発展につながることを期待しています。