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【今月のピックアップ】大集合!やきものどうぶつ展

八木一夫《牛》日本・1973年 兵庫陶芸美術館蔵
《緑釉犬》中国・後漢時代(1-3世紀) 山口県立萩美術館・浦上記念館蔵

イベント概要

イベント名
大集合!やきものどうぶつ展
期間
2020/7/4(土)〜2020/8/30(日)
開催場所
山口県萩市平安古町586-1 山口県立萩美術館・浦上記念館
主催団体
やきものどうぶつ展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、毎日新聞社、tysテレビ山口)
URL
https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/

インタビュー

本事業に関して、お話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

山口県には、「萩焼」という伝統陶芸があるのですが、観光客からの注目が集まる中、今一度県民に、より身近に陶芸の魅力を感じてもらいたいと考えたことが、今回の展示会開催のきっかけです。子どもたちにも興味を持ってもらえそうな、親しみやすいかわいい動物や想像上のいきものを題材にした動物の姿・かたちをした多様なやきものの造形表現をファミリーで味わってもらいたいと考え、企画しました。

―この事業の目的は何でしょうか。

東アジアの古陶磁から近現代の陶芸までの作品を一堂に展示することにより、陶芸作品の素材の性質、色彩模様や立体的な形に注目していただき、動物のかわいらしさや視覚的な美しさの奥にある、やきものの味わい深い魅力を感じていただきたいと考えています。

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

はるか昔から続いている人間の豊かな文化には動物たちは欠かせないものであり、その姿に私たちは長寿や富貴といった吉祥的な意味を結びつけてきました。子どもをはじめ多くの方々に、多彩なやきものの動物表現を楽しんでいただき、やきものを身近に感じていただくとともに、こうした長年の人類の思想にも触れていただくことにより、現代の私たちの生活と自然との関係を、家族そろって見つめ直してほしいと考えます。