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【今月のピックアップ】九州国立博物館開館15周年記念・大宰府史跡指定100年記念 特集展示 筑紫の神と仏

イベント概要

イベント名
九州国立博物館開館15周年記念・大宰府史跡指定100年記念 特集展示 筑紫の神と仏
期間
2020/6/2(火)〜2020/8/30(日)
開催場所
福岡県太宰府市石坂4-7-2 九州国立博物館 文化交流展示室 基本展示室・第6室・第7室
主催団体
九州国立博物館・福岡県
URL
https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre165.html

インタビュー

本事業に関して、お話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

日本で4番目の国立博物館である九州国立博物館は、2020年に開館15周年を迎えます。博物館がある太宰府市は、国際都市・大宰府が築かれ、日本の玄関口、古代九州の中心を担った場所です。大宰府の遺跡である「大宰府史跡」も国指定から100年を迎えることから、大宰府に縁のある文化財の歴史・魅力をさらに発信するために特集展示「筑紫の神と仏」と題した展覧会を企画しました。

―この事業の目的は何でしょうか。

「信教の自由」の下、日本では神社にお参りしながら、寺院で仏も拝む等の複合的な宗教行為がひろく見られます。このような宗教観は、日本の風土の中で歴史的に積み上げられてきたものです。
特集展示「筑紫の神と仏」では、大宰府縁の文化財を基に日本の多様かつ複合的な宗教観がどのように形づくられてきたのかを探りました。展示室では4カ国語の解説に加え、イラスト・写真・模型等を用いて、国内外の方に分かりやすく説明しています。

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

太宰府市は新元号「令和」縁の地として、2019年に一躍脚光を浴びました。「梅花の宴」が催された大伴旅人邸の候補地・坂本八幡宮、旅人が長官を務めた大宰府の政庁跡にも、多くの見学者が訪れています。
同地にある九州国立博物館では、特集展示「筑紫の神と仏」等の事業を通じて、国内外の見学者により詳しく、質の高い情報発信に努めています。今後も地域連携による回遊型観光につなげてまいります。