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【今月のピックアップ】元銭湯で遊べる体験型アート『脱衣場で芸術家と文通する日』 HiTAKiBAアートプロジェクトVol.2

元銭湯で遊べる体験型アート『脱衣場で芸術家と文通する日』 HiTAKiBAアートプロジェクトVol.2の様子
元銭湯で遊べる体験型アート『脱衣場で芸術家と文通する日』 HiTAKiBAアートプロジェクトVol.2の様子

イベント開催情報

昭和26年に誕生した銭湯宮の湯がアートエンターテイメントの場「HITAKIBA」として生まれ変わります。レトロな雰囲気が色濃く残る浴場や釜場で現代アートの世界に浸りながら、芸術家と「文通」もできる体験型のアート空間です。先人達によってつくられてきた文化の香り漂う町、根津で、若い芸術家たちの才能が美しく発揮されています。昔ながらの風情と新しい発想が融合する空間に惹かれて外国人も多く訪れるため、アーティスト自ら英語でコミュニケーションをとる機会も多くあります。誰もが気軽に楽しめて「東京のアートは凄い」と感じられる特別な時間を創出し、世界をもっともっと美しく、面白くしていきます。

イベント概要

イベント名
元銭湯で遊べる体験型アート『脱衣場で芸術家と文通する日』 HiTAKiBAアートプロジェクトVol.2
期間
2017/12/1(金)〜2017/12/24(日)
開催場所
東京都文京区根津2-19-8 元銭湯「宮の湯」
主催団体
株式会社シルク(CIRQ Inc.)
URL
http://cirq-cirq-cirq.com/

インタビュー

本事業に関して、株式会社シルク(CIRQ Inc.) 永野様にお話を伺いました。

―事業実施のきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

例えば画用紙に絵具を塗る。文字を書き連ねる。それだけで、何もなかった白い紙面に世界を生みだしてしまう人間の才能を凄いと思う。今日も表現者たちは新しい何かを生み出しています。けれど、まだ無名のアーティストが表現を発信するにはお金もかかるし、周知を図るのも難しい。よって、今この瞬間に生きている表現者の創造の多くが、それを感じたい人のもとへ届いていない。この現実を変えたいと思ったのが事業実施の動機です。

―この事業の目的は何でしょうか。

目的は3つあります。
一つは、表現者に発信の場を提供すること。あらゆる表現者が機会を得られるよう、出展料は一律で1円としています。
二つ目は、新しい表現を誰もが享受できるよう広く開放すること。ときに敷居が高く感じられてしまうこともある現代アートを気軽に楽しめるエンターテイメントに昇華し、沢山の人に特別な時間を贈ります。
三つ目は、ここで生まれる創造性を生かし、楽しくて創造的な未来の実現に資することです。

 
元銭湯で遊べる体験型アート『脱衣場で芸術家と文通する日』 HiTAKiBAアートプロジェクトVol.2のイメージ

アーティストとの文通ができます

―今後、本事業がどのように広がり、発展をしていくのでしょうか。その展望をお聞かせください。

「世界にここだけの特別な場所」「いつもあったらいいのに」という声にお応えし、期間限定イベントとして実施してきたHiTAKiBAを常設化します。外国や遠方から来られるお客様も多いので、地域を越えて楽しめる仕組みも拡充していきます。芸術は人の創造の可能性を追求する美しい闘いです。だから、わくわくする。ここへくると、みんな面白いことやってるなあって楽しくなってくる。そんな場所や時間を創り続けていきます。