令和8年4月20日(月)午後 臨時

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三陸沖を震源とする地震について

 私(官房長官)から三陸沖を震源とする地震について申し上げます。本日16時53分頃、三陸沖を震源とする地震が発生し、青森県階上町において、最大震度5強の強い揺れを観測しました。この地震に伴い、北海道の太平洋側沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県に津波警報が発表され、高いところで3メートル程度の津波が予想されています。また、北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸西部、青森県日本海沿岸、宮城県、福島県に津波注意報が発表されています。津波警報が発表されている地域の皆様は、直ちに高台や避難ビルなど、より高い安全な場所に避難をしてください。既に岩手県久慈港で80センチメートル、青森県八戸港で40センチメートルなどの津波を観測しております。女川原子力発電所を始め、原子力施設については、現在のところ異常があったとの報告は受けておりません。現時点で人的被害や住家被害があったとの報告は受けておりませんが、引き続き、被害状況については確認中との報告を受けています。このような状況を踏まえ、総理からは、本日16時55分に、地方自治体とも緊密に連携し、早急に被害状況を把握するとともに、国民に対し、津波や避難等に関する情報提供を適時・的確に行うとともに、住民避難等の被害防止の措置を徹底することとの指示がありました。政府としては、地震発生後、直ちに官邸危機管理センターに官邸連絡室を設置し、総理の指示を踏まえ、被害状況の把握と救命・救助等の災害応急対策に総力を挙げて取り組んでおります。また、19時30分から、あかま防災担当大臣出席の下、関係省庁会議を開催する予定であります。引き続き、被害状況の把握を進め、自治体と緊密に連携を図りながら、警察・消防・自衛隊・海上保安庁を中心として救命・救助活動を最優先に、災害応急対策に全力で取り組んでまいります。日本海溝・千島海溝沿いの後発地震との関連については、現在、気象庁が精査をしております。国民の皆様におかれては、引き続き、震度5強程度の地震の発生に注意いただくとともに、揺れの強かった地域にお住まいの皆様は、ラジオ、テレビ、インターネットなどで自治体の避難情報に注意して行動していただくようお願いをいたします。繰り返しになりますが、この地震に伴い、津波警報が発表され、高いところで3メートル程度の津波が予想されております。直ちに高台や避難ビルなどの安全な場所に避難をしてください。津波が到着しても、第2波、第3波がより大きくなって到達することもあるため、津波に関する情報に十分注意し、警報が解除されるまで、安全な場所から離れないようにしてください。冒頭、私から以上となります。

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