平成25年1月29日、安倍総理は総理大臣官邸で、西川一誠福井県知事他による要望を受けました。
安倍総理はあいさつの中で次のように述べました。
「まず、40年間にわたって、原子力発電と向き合い、その中で安全確保にご尽力いただき、まさに、エネルギー政策にご助力いただいたことに感謝いたします。
民主党政権時代に、2030年に原発をゼロにする目標が掲げられましたが、安倍政権においてはゼロベースで見直すことを決定しております。
いずれにせよ、責任あるエネルギー政策を作っていきたいと考えています。
また、安全については、原子力規制委員会の下で、科学的な見地から十分に検討していただき、厳しいルールを作っていただき、その中で再稼働について判断していただき、最終的には国が責任をもって最終的な決定を行っていくわけであります。
また、もし、再稼働ということになれば、国が責任をもって現地の皆様に、ご説明することになると思います。
そして核燃料サイクルの問題ですが、これは世界にとっても解決をしなければならない課題であります。
知事がご指摘のように、日本は、この分野においても世界で最先端の技術を持っているわけでありますから、この技術を活かして、日本がリードしていくという気概を持って取り組んでいただければならないと考えております。
新幹線については、知事はじめ、皆様方にご指導をいただきたいと思いますが、新幹線の効果は極めて大きな効果があるわけであります。地域に対する経済波及効果がありますし、世界から日本に観光客を呼ぶという意味においても、大きな役割を果たすわけであります。
また、交通手段としてCO2を削減するという意味においては、有意義であります。
26年度の金沢の開業はもちろんでございますが、着実な進捗を図っていきたいと思います。」 |