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平成25年4月27日すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会

  • 「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」であいさつする安倍総理
  • 「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」で署名を手交される安倍総理
「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」であいさつする安倍総理 「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」で署名を手交される安倍総理

 平成25年4月27日、安倍総理は日比谷公会堂で開催された「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」に出席しました。

 安倍総理は、あいさつの中で次のように述べました。

 「家族会・救う会・拉致議連・知事の会・地方議連主催の国民大集会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。
 昨年で、小泉総理とともに北朝鮮を訪問いたしましてから10年が経過をし、そして今年はもう11年目になろうとしております。あの11年前、9月17日、北朝鮮に行った際に、先方から、8名の被害者が亡くなっている、こう言われた時のあのショック、今でも忘れることができないのでございます。しかし、先ほど、平沼会長がおっしゃったように、その後、死亡理由、日時、でたらめであったことが明らかになったわけであります。政府としては、あくまでも、すべての被害者の皆様が生存している、このことを前提に、交渉に当たっていかなければならない、そのことは当然のことであろうと、こう思っております。もうすでにあれから11年経ってしまったわけでございました。今日も御出席の被害者、御家族の皆様のお気持ちを察すると、本当に心が痛みます。私は、できうる限り被害者の御家族の皆様に寄り添ってまいりたいと考えているところでございます。
 北朝鮮は、残念ながら、いまだに国際社会に対して、挑発的な言動を繰り返しているわけでございます。国連決議の2094号採択以降も、こうした一連の挑発行動を続けているわけでありますが、大切なことは、彼らがこうした挑発的な行動をとることによって、結果として、ますます彼らの立場が苦しくなっていくということを、彼らに理解させなければならないわけであります。何よりも、この拉致問題を解決しなければ、彼らの、北朝鮮の将来、これは決して明るくはならない、つまり、この問題を解決せずに、引き延ばしていけば、ますます、北朝鮮という国は、厳しい状況になっていくということを、金正恩第一書記をはじめ、北朝鮮に理解させることが大切であります。つまり、今まで言ってきたことが間違っていた、彼らの政策を変更させなければならないわけでありまして、そのためには対話と圧力、しっかりと圧力をかけることによって、対話に持ち込み、そして、彼らが政策を変更する、この道以外には、残念ながら解決の道はないわけでございます。
 これが、私がこの問題に10年以上関わってきた結論でございます。残念ながら、まだ結果が出ていないわけでありますが、安倍政権としては、全力でこの問題に取り組んでまいります。拉致議連において、ずっと私と共に活動してきた古屋圭司衆議院議員に、担当大臣をお願いしているところでございますが、古屋大臣だけではなくて、すべての閣僚がこの認識をもって、それぞれの立場でこの問題に取り組んでいくように指示をしているところでもございます。
 私も先般、訪米した際、オバマ大統領と首脳会談を行った際にも、協力をお願いいたしました。私が今行っている首脳会談においては、必ずこの拉致問題に言及をし、日本の立場に対する理解と支持のお願いをしているところでございます。北朝鮮と国交を持つ国も多々あるわけでございまして、そうした国への働きかけ、また、情報収集に全力を尽くしていく決意でございます。11年前、5名の被害者の方々が、日本に帰国をされました。今日お越しの曽我ひとみさんも、その1人でございます。しかし、あの羽田空港で、子供たちを、御家族を抱きしめることができなかったみなさんにも、御家族をしっかりとその手で抱きしめることができる日がやってくるまで、私の使命は終わらない、そのように決意したところでございます。拉致問題解決は、まさにオールジャパンで取り組んでいかなければならない問題であります。今日このように、こうしてたくさんの皆様にお集まりをいただきました。そして、家族会の皆様の長年の御苦労によって、1000万人という署名が集まったわけでございますが、まだまだこの問題、たくさんの越えなければいけない課題、山もあるわけでございます。私は、内閣総理大臣として、国民の命を守る責任者として、この問題の全面解決に向けて、全力を尽くすことをお誓いいたしまして、総理大臣としての御挨拶とさせていただきたいと思います。」

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