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平成26年4月15日「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」発足記念式典

  • あいさつする安倍総理
あいさつする安倍総理

 平成26年4月15日、安倍総理は都内で開催された、「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」発足記念式典に出席しました。

 安倍総理は、あいさつで次のように述べました。

 「本日、高円宮妃殿下御臨席の下、国際交流基金アジアセンターの発足及び「文化のWAプロジェクト~知り合うアジア~」の発足を、皆様と一緒にお祝いできますことを、本当に嬉しく思う次第でございます。
 私は総理就任以来、アジア諸国との関係を重視してまいりました。特に、ASEAN10か国には、最初の1年間で全て訪問し、昨年12月には東京でASEAN諸国との友好協力40周年を祝う日・ASEAN特別首脳会議を開催いたしました。そして、この首脳会議では、「共に描き、共に生き、共に歩む」と銘打ち、ASEANと日本の未来に向けたビジョン・ステートメントを採択いたしました。
 共に同じアジアに住む隣人として、アジアの将来を「共に描き」、多様な文化や伝統を互いに尊重しながら「共に生き」、そしてさらなる繁栄に向けて「共に歩んでいく」。
 この会議のビジョンに基づいて生まれた国際交流基金アジアセンターと「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト」が、「心と心のパートナー」として、日本とアジアの国々が一緒に歩んでいくための礎を築くことを信じております。
 東日本大震災の後、地震、津波、原子力発電所の事故という未曾有の被災に襲われた日本は、一時期はもはや明日は来ないのではないかと思うほど打ちひしがれていました。
 あれから3年、東北では今も復興に向けた取組が日々続けられています。そして日本の経済は徐々に再生の兆しを見せ、人々は活力と自信を取り戻し始めています。
 私は、逆境に負けない、このような日本人の真の強さを誇りに思っています。同時に、この間、アジア諸国をはじめ、世界中から寄せられた共感と友情に日本が支えられてきたことを、決して忘れてはならないと思います。
 「桜よ、咲き誇れ。日本の真ん中で咲き誇れ。日本よ、咲き誇れ。世界の真ん中で咲き誇れ。」
 これは、東日本大震災の後、インドネシアの若者たちが日本にがんばってもらいたい、大好きな日本に復活してもらいたいとの思いを込めて、歌ってくれた「桜よ」という歌の一節であります。
 私は、このアジアの若者たちに、何としても応えていかなければならない。世界の真ん中で日本が咲き誇り、そしてアジアと共に発展していく国になりたいと思います。
 本日、後ほど、この会場でもこの歌が披露されると伺っております。是非、皆さんにも、そこに込められた、国を超えた友情を感じていただきたいと思います。
 こうやって、アジアと日本の若者が友情と共感で結ばれ、共に未来に夢を抱き、アジアの次の時代を開いていくことを、私は本当に楽しみにしております。
 ここ国際文化会館が誇るお庭の美しい桜は、まだ残っておりますので、楽しんでいただきたいと思いますが、アジアと日本が、手と手を取り合って、これから世界の真ん中で、美しい、大輪の花を咲かせていくことを信じております。
 国際交流基金アジアセンターと「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト」の活動の成功を祈念して、私のお祝いの言葉とさせていただきたいと思います。」

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