本文へ移動

首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
言語選択
English
中文
表示選択
PC
モバイル
文字サイズの変更
中
大

平成26年5月28日産業競争力会議課題別会合

  • あいさつする安倍総理1
  • あいさつする安倍総理2
あいさつする安倍総理1 あいさつする安倍総理2

 平成26年5月28日、安倍総理は総理大臣官邸で、第4回産業競争力会議課題別会合を開催しました。

 会議では、「女性の活躍推進」及び「労働力と働き方」について議論されました。

 安倍総理は会議での議論を踏まえ、次のように述べました。

 「働き手の数に制約がある中で、日本人の意欲と能力を最大限に引き出し、生産性の高い働き方ができるかどうかに、成長戦略の成否がかかっていると思います。
 あわせて、少子高齢化が進む中、子育てや介護などと仕事とをどう両立するかは、大きな課題であり、社会の発想を変えねばならないと思います。
 そのためには、働き手が十分才能を発揮し、各人の事情に応じて柔軟に働き方を選べるように、働き方の選択肢を増やすことが重要であります。
 このため、成果で評価される自由な働き方にふさわしい、労働時間制度の新たな選択肢を示す必要があります。
 新たな選択肢については、「長時間労働を強いられる」あるいは「残業代がなくなって賃金が下がる」といった誤解もありますが、そのようなことは、絶対にあってはならないと考えます。
 まずは「働き過ぎ」防止のために法令遵守の取組強化を具体化することが、改革の前提となります。
 その上で、新たな選択肢は、
 1.希望しない人には、適用しない。
 2.職務の範囲が明確で高い職業能力を持つ人材に、対象を絞り込む。
 3.働き方の選択によって賃金が減ることの無いように適正な処遇を確保する。
 この3点の明確な前提の下に、検討していただきたいと思います。
 こうした限られた人以外の、時間で評価することがふさわしい、一般の勤労者の方々には、引き続き、現行の労働時間制度でしっかり頑張ってもらいたいと考えます。
 あわせて、子育てや介護などの事情を抱える働き手のニーズに合わせて、フレックスタイム制の思い切った見直しも行います。
 また、事業者も働き手も安心して職場を創り、選べる環境を整えるために、先進諸国と比較しても十分な客観性と事前予見性を備えた、労働紛争解決の仕組みについて検討してもらいたいと思います。
 以上の点について、関係大臣間で更に調整を進め、成長戦略の改定において、方向性を示していただきたい。
 さらに、女性の活躍の更なる促進に向け、税制、社会保障制度、さらには配偶者手当について、総合的に議論するための場を諮問会議に設ける考えであります。関係大臣には、その場での議論を踏まえつつ、女性の働き方に中立的な制度について、更に検討を進めていただきたいと思います。」

関連リンク

ページの先頭へ戻る

内閣官房内閣広報室
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1

Copyright © Cabinet Public Relations Office, Cabinet Secretariat. All Rights Reserved.