口永良部島新岳噴火の被災状況視察のための屋久島訪問

平成27年6月13日
避難住民らを激励する安倍総理 避難住民らを激励する安倍総理
避難住民らを激励する安倍総理
避難住民から話を聞く安倍総理 避難住民から話を聞く安倍総理
避難住民から話を聞く安倍総理
避難住民を激励する安倍総理 避難住民を激励する安倍総理
避難住民を激励する安倍総理
被害状況、避難状況の報告を受ける安倍総理 被害状況、避難状況の報告を受ける安倍総理
被害状況、避難状況の報告を受ける安倍総理

 平成27年6月13日、安倍総理は、口永良部島新岳噴火に係る被災状況を把握するため、鹿児島県屋久島町を視察しました。

 総理は、始めに屋久島町の福祉施設を訪れ、避難されている住民の方々を激励しました。

 続いて、屋久島町役場宮之浦支所を訪れ、被災状況及び避難状況等の説明を受けた後、鹿児島県の伊藤祐一郎知事、屋久島町の荒木耕治町長との意見交換を行い、その後、屋久島町災害本部員を激励しました。

 次に、避難所となっている宮之浦公民館を訪れ、避難されている住民の方々を激励しました。

 総理は、視察した感想を次のように述べました。

「まず、口永良部島火山噴火で、被災された方々、避難を余儀なくされた島民の皆様に対しまして、改めて心からお見舞いを申し上げたいと思います。
 まだ残念ながら、火山活動は依然高まったままでありまして、政府としては、気象庁を中心に火山観測体制を強化していく考えでありまして、屋久島に気象庁の職員を常駐させ、大学研究機関と連携して観測を行っていく考えであります。さらに、地元への情報提供、そして説明を充実させていきたいと考えております。
 そしてまた、先ほど、島民の皆様からも一時帰島の要望がございました。一時帰島につきましては、火山の観測調査等も踏まえまして、状況等をしっかりと分析をしながら、同時に準備を着実に進め、できるだけ速やかに実施したいと思っています。実施をする際には、気象庁や海上保安庁、そして国土交通省を中心に、安全をしっかりと確保し、支援をしていきたいと考えております。
 また、今回避難された皆さんは町営住宅や、あるいは民間賃貸住宅への入居も決まりつつあるわけでありますが、町の絆を大切にしたいという方々も多くいらっしゃいまして、政府としては、仮設住宅の建設を加速化させまして、そうした方々の要望にも応えていかなければいけないと考えています。そしてまた、先ほど避難された方々とともに、屋久島の町長さんたちを始め、屋久島の方々とお話をしたのですが、風評被害が既に出てきていて、夏に向けて観光シーズンに屋久島はなるわけでありますが、既に残念ながらキャンセルあるいは、観光のホームページ等へのアクセスが段々減ってきているということで、大変心配をしていました。ですからしっかりと、この風評被害を払拭をしていくためには、この屋久島は本当に安全ですから、または行ったら迷惑がかかるのではないかという心配をされる方もおられるかもしれませんが、口永良部島から避難されている方々を支援する意味においても、どんどんこの屋久島に来ていただいて、この屋久島の自然を楽しんでいただきたいと、このことを強く申し上げたいと思います。」

 また、年金問題への質問に対して、総理は次のように述べました。

「皆様の大切な年金について、今不安を与えていることについて大変申し訳なく思っております。万が一にも、皆さんの大切な年金の支払いに影響が出ないように、実態把握そして二次被害防止のために全力を挙げていきたいと思います。この問題には与党も野党もないんだろうと思います。皆で力を合わせていきたいと考えております。」

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