防災推進国民会議

平成27年9月17日
挨拶する安倍総理1 挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理1
挨拶する安倍総理2 挨拶する安倍総理2
挨拶する安倍総理2

 平成27年9月17日、安倍総理は、総理大臣官邸で第1回防災推進国民会議を開催しました。

 会議では、議長及び副議長が選出された後、「防災推進国民会議の運営」、「防災推進国民会議の当面の活動方針」、「平成27年度『津波防災』に関する取組」及び「構成団体等の取組」等について議論されました。

 総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。

「内閣総理大臣の安倍晋三でございます。
 防災推進国民会議の第1回開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 我が国は、その自然条件から、台風、地震、火山などによる災害が、場所を問わず、発生しやすい環境にあります。
 先週には、地域で経験したことのない大雨が、関東、東北を中心に甚大な被害をもたらし、かけがえのない命と財産が失われました。
 政府においては、今後、南海トラフ地震や首都直下地震、それに伴う津波の発生なども危惧されていることから、東日本大震災を始め、大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を踏まえ、地方公共団体とも緊密に連携しながら、防災を喫緊の課題として、諸対策に取り組んでいます。
 災害から命や財産を守るため、大切なことは、行政による『公助』だけではなく、一人一人の国民の皆様による『自助』、そして、地域、企業、ボランティアなどの枠組みにおいて互いに助け合う『共助』が不可欠である、ということです。
 3月に仙台で開催された第3回国連防災世界会議では、行政のみならず、市民社会やボランティア団体、学界、企業、メディアなど、多種多様な組織・団体が、互いに手を取り合って防災に積極的に取り組んでおりました。その姿を目の当たりにし、改めて『共助』の大切さを実感したところであります。
 様々な災害が相次ぎ、国民の防災への関心がこれまでになく高まっている中、この度、各界各層を代表する有識者の皆様の御協力を得て、国民の皆様の防災に関する意識の一層の向上に資するための国民会議が開催に至ったことに感謝申し上げます。
 政府としては、皆様方と協力し、『国連防災世界会議』に倣い、全国規模で、防災に関係する方々の知見や経験が共有され、積極的な意見交換が行われる場を定期的に設けてまいりたいと考えております。
 こうした取組が、国民の皆様の防災に関する意識の更なる向上という形で結実していくことを期待申し上げ、挨拶とさせていただきたいと思います。ありがとうございます。」

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