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平成27年11月9日米日カウンシル年次総会

メイン画像:挨拶する安倍総理1

挨拶する安倍総理1

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  • サムネイル:アイリーン・ヒラノ会長と握手する安倍総理

挨拶する安倍総理2

アイリーン・ヒラノ会長と握手する安倍総理

 平成27年11月9日、安倍総理は、都内で開催された「米日カウンシル年次総会」に出席しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「本日、米日カウンシル年次総会が初めて日本で開催されることを嬉しく思います。半年も前にアイリーン・ヒラノさんからお招きをいただき、大変楽しみにしてまいりました。全米、また日本国内の各地からお集まりをいただいた皆さんは、日米関係の力強い応援団であり、日頃の御支援に対し改めて感謝申し上げたいと思います。
 本年、4月の米国公式訪問の際には、オバマ大統領との首脳会談や上下両院合同会議での演説の機会を得ることができました。かつて戦火を交えた日米両国が、和解を果たして強固な同盟国となり、70年間の長きにわたり、アジア太平洋地域と世界の平和と繁栄を築きあげてきたことを、誠に感慨深く思います。
 西海岸ではロサンゼルスで、日系人部隊記念碑への献花や、全米日系人博物館の視察も行いました。
 強固な日米同盟が構築され、今日まで発展してきたのは、ここにお集まりの日系人の皆さんを始めとする両国の多くの方が、それぞれの立場において多大な貢献をされ、相互交流を推進されてきたからに他なりません。この場をお借りいたしまして、心から感謝を申し上げたいと思います。
 日米同盟は地域の平和と安定の礎であります。米国議会の演説で申し上げたとおり、日米同盟は21世紀には『希望の同盟』として、地域の平和と繁栄にとどまらず、世界の平和と繁栄に、より大きな貢献を行っていくべきものだと考えています。
 今日の年次総会のタイトルが、『2020年を超えてのビジョン:日米協力に基づいたグローバル化』と伺って、まさしく時宜に適ったものだと思います。
 先般、成立をいたしました平和安全法制は、新ガイドラインの下での取組とあわせて、日米安保体制の抑止力を一層強化するものであり、アジア太平洋の平和と繁栄のために幅広い日米防衛協力を進展させるものです。
 併せて日本の国際貢献の可能性を広げ、国際社会の平和と繁栄にも、より一層の貢献を行うことを可能といたします。
 経済面では、日米がTPP交渉を主導し、先般、大筋合意に至りました。TPPは、21世紀型の新通商ルールの礎となり、アジア太平洋地域の経済発展に大きく寄与することになります。
 TPPの大筋合意を基に、今後、RCEPやFTAAPなどアジア太平洋地域の経済連携を一層進めていく考えであります。
 こうした協力に加えて、両国間の交流をより幅広く、多層的なものとすることも重要であります。米日カウンシルは日系アメリカ人のリーダーシップの下、両国間のあらゆる世代の人的交流に加え、次世代リーダーの育成に取り組まれています。
 東日本大震災の復興支援として設立をされた『TOMODACHIイニシアチブ』は、その象徴的な例です。東日本大震災発生からもうすぐ5年を迎える機をとらえ、日本政府は、『TOMODACHIイニシアチブ』との協力関係を強化することを発表いたします。
 また、昨年度『カケハシ・プロジェクト』として実施した大学生レベルの交流プログラム『トモダチ・イノウエ・スカラーズ』を今年度も継続して実施いたします。アイリーン・ヒラノ会長の夫君であった故イノウエ上院議員の名前を冠するこのプログラムは、米日カウンシルの多大な協力を得て実施するものです。
 これらの交流プログラムを通じ、両国の人的交流が一層促進され、日米関係の更なる強化につながることを期待しています。
 今月初めには、日中韓サミットを3年半ぶりに成功裡に開催することができました。来週からはG20、APEC、EASと重要な首脳会議が続きます。確固たる日米同盟の下に、これらの会議の成功に向けて、日米で緊密に協力をしてまいります。
 最後に、今次年次総会における活発な議論が、日米関係の更なる発展に寄与することを祈念いたしまして、私の御挨拶とさせていただたいと思います。ありがとうございました。」

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