本文へ移動

首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
言語選択
English
中文
表示選択
PC
モバイル

平成28年4月24日平成28年(2016年)熊本県熊本地方を震源とする地震非常災害対策本部会議

  • 写真:挨拶する安倍総理1
  • 写真:挨拶する安倍総理2
挨拶する安倍総理1の写真を表示 挨拶する安倍総理2の写真を表示

 平成28年4月24日、安倍総理は、総理大臣官邸で「平成28年(2016年)熊本県熊本地方を震源とする地震非常災害対策本部会議」(第15回)に出席しました。

 会議では、被害状況及び各省庁の対応状況についての報告・議論が行われました。

 総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。

「昨日、熊本の被災地の状況を、この目で見てまいりました。そして、被災者の皆様の声を、直接耳にしてまいりました。
 被害の甚大さに加え、避難所暮らしが長引く中で多くの方が、精神的にも肉体的にも、厳しい状況に置かれている現実を改めて実感いたしました。
 発災以来、食料や水など必要な物資の輸送などに全力を挙げてまいりました。
 在日米軍にも、オスプレイによる輸送など多くの支援を行っていただきました。今般、現場で活動する自衛隊の増強が大きく進んだため、米軍による支援は、本日をもって終結いたしますが、米国が示してくれた友情に対し、日本国を代表して、心から感謝したいと思います。
 昨日、博多から熊本までの九州新幹線が、運転を再開しました。停電も解消するなど、生活インフラは少しずつ復旧に向けて進んでいます。
 しかし現地では、まだまだ不自由な暮らしを強いられています。昨日、避難所でノロウイルスの感染も確認されました。衛生管理の強化、水道の一日も早い復旧に努めてください。被災者の皆さんの、不安な気持ちを胸に刻み、被災者の生活支援を、一層加速してもらいたいと思います。
 そして、被災者の生活再建、農林水産業や中小企業など産業の復興。これからも、やるべきことは山積しています。
 まず、明日中に激甚災害の指定を閣議決定できるよう、手続を早急に進めてください。
 さらに、被災者の皆さんの不安な気持ちに寄り添いながら、今後も、先手先手で、一層機動的に対応していかなければなりません。
 このため、平成28年度補正予算を編成いたします。
 この補正予算では、住宅の確保や生活再建支援金の支給など、被災者支援に要する経費を計上するとともに、『熊本地震復旧等予備費』を創設し、今後、被災者の方々の事業再建、道路・施設等のインフラ復旧や、がれき処理等を迅速に進めていくための、十二分の備えを整えたいと思います。
 28年度当初予算に計上している予備費や、災害復旧のための予算と合わせて、本補正予算を活用することにより、当面の復旧対策に万全を期してまいります。
 今国会での成立を期すべく、速やかに補正予算を提出できるよう、麻生財務大臣には、関係大臣と調整を開始していただきたいと思います。
 先ほど、麻生財務大臣にその旨指示いたしました。
 熊本の皆さんを始め、被災された全ての皆さんが、震災前の笑顔を取り戻し、安心して暮らせる、そして、復興を成し遂げる『その日』まで、安倍内閣として『できることは全てやる』。その決意の下で、政府の総力を結集し、復旧・復興に取り組んでいきたいと思いますので、どうぞ皆様よろしくお願いします。」

関連動画

動画が再生できない方はこちら(政府インターネットTV)

関連リンク

ページの先頭へ戻る

内閣官房内閣広報室
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1

Copyright © Cabinet Public Relations Office, Cabinet Secretariat. All Rights Reserved.