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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成28年11月29日全国中小企業団体中央会創立60周年記念式典祝賀会

  • 写真:挨拶する安倍総理
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 平成28年11月29日、安倍総理は、都内で開催された全国中小企業団体中央会創立60周年記念式典祝賀会に出席しました。

 安倍総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。

「全国中小企業団体中央会が創立60周年を迎えられたことを、心からお喜びを申し上げる次第でございます。
 実は10年前の創立50周年にも、私は総理大臣として出席をさせていただいたところでございます。50周年・60周年と10年置きの記念の大会に、同じ総理大臣が出る。私は途中5年間休んでいるわけでありますが、これはなかなか難しいことでありますが、2回出られたということは私の自慢であるわけでありまして、今日はお招きをいただいたことに御礼を申し上げたいと思います。
 皆様のこれまでの中小企業の組織化への御努力と、そして中小企業の成長・発展への多大な御貢献に対し、深く敬意を表する次第でございます。
 中小企業は、戦後一貫して我が国経済の活力の源泉であり、起業家精神の発揮などを通じて、その成長を牽引してきたことは間違いありません。『中小企業が元気でなければ、日本は元気になることはできない。』今日、この会場に足を運びまして、元気な皆さんのお顔を拝見させていただきまして、大変ほっとしたところでございます。出迎えには山口県の中央会の会長にお越しをいただき、相当プレッシャーをかけられたところでございますが、しっかりと中小企業施策も進めていきたいと、こう決意を新たにしている次第でございます。政府は、我が国企業の大宗を占める中小企業の重要性を深く認識し、その時々の社会・経済・環境に応じて中小企業施策の充実に努めてまいりました。
 今、日本は、『人口が減り、超高齢化社会を迎える中でも、国民生活を豊かにしていく』という大きな課題に直面しています。これを乗り越える鍵は、誰もがその能力を存分に発揮し、再チャレンジができる社会をつくることであります。豊かな魅力にあふれながら過疎に悩む地方の活力を引き出す。IoTや人工知能など急速に進化する技術革新を活用する。そして何より、その中で中小企業が力強く発展していくことであります。
 日本が直面する課題を乗り越え、中長期的な経済の活力を維持し、高めていくため、中小企業のやる気と知恵を生かす政策に取り組んでまいります。地域の魅力を取り入れた新たな商品やサービスの開発、そして海外も含めた新たな販路の開拓を支援します。経営力の向上に取り組む中小企業による、新たな技術や設備の導入を促進いたします。人材確保や事業承継を支援します。下請取引の適正化を進めるなど、皆様が未来を切り拓く挑戦をしっかりと力強く後押ししてまいります。
 中央会を始めとする中小企業団体は、中小企業の事業協同組合などによる組織化・連携を進めるとともに、国の施策と一体となって、技術開発・人材育成・事業承継といった課題の解決に取り組んでこられました。
 特に、平成24年度に第2次安倍政権が『ものづくり補助金』を復活させて以来、中小企業団体中央会が、その事務局を担い、中小企業の競争力強化を支援していただいていることに、改めて皆様に厚く御礼申し上げる次第でございます。引き続き、それぞれの地域でリーダーシップを発揮し、中小企業の活躍を支え、地域の活性化と我が国経済の発展に御貢献いただくことを願っております。
 最後に、全国中小企業団体中央会が、この記念すべき60周年を節目として、更に発展されていかれますことを心から御祈念いたしまして、私の御挨拶とさせていただきたいと思います。」

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