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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成28年12月12日北方領土元島民の方々との懇談

  • 写真:懇談する安倍総理1
  • 写真:懇談する安倍総理2
  • 写真:文書等を受け取る安倍総理
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 平成28年12月12日、安倍総理は、総理大臣公邸で北方領土元島民の方々と懇談を行いました。

 総理は、挨拶の中で次のように述べました。

「今日は、わざわざ東京までお越しいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。
 北方領土は、我が国固有の領土であり、四島の帰属問題を解決して平和条約を締結する、この方針の下、長い間ロシアと、かつてはソビエトと交渉を行ってまいりました。しかし、残念ながら70年以上経ってもこの問題は解決されていない。四島の帰属問題は解決されず、領土問題が残り、そして、平和条約が締結されていないという異常な状況のままであります。
 今週15日、16日に、ロシアのプーチン大統領をお招きいたしまして、私の地元でございます長門市において首脳会談を行います。東京においても首脳会談を行うわけでありますが、この際、長い間、寸暇もなくこの北方領土の問題の解決に向けて一歩でも前進させるために全力を尽くしていきたいと思います。
 元島民の皆様におかれましては、何としてもこの問題を自分たちの世代で、生きている時に、元気な時に解決してもらいたいという強いお気持ちを持っておられるのだろうと思います。今日も松原さんが、御主人の遺影を持ってこられましたが、お一人お一人他界される中にあって、正に私としては私の世代でこの問題に終止符を打つとの決意で首脳会談に臨みたいと思っております。
 今日は、首脳会談を前にして皆様方のお気持ちを伺うためにこのような場を設定させていただきました。どうか皆様方の忌憚ない御意見を賜りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。」

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