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平成29年4月13日日米協会創立100周年記念式典

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  • 写真:祝辞を述べる安倍総理2
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 平成29年4月13日、天皇皇后両陛下御臨席の下、安倍総理は、都内で開催された日米協会創立100周年記念式典に出席しました。

 総理は、祝辞で次のように述べました。

「本日、天皇皇后両陛下御臨席の下、日米協会が創立100周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。
 日米協会は、1917年、金子堅太郎を始めとする日米の賢人たちによって創立された伝統ある団体です。吉田茂、福田赳夫といった歴代の総理大臣が会長を歴任しており、私の祖父である岸信介も1968年から1984年にかけて第6代会長を務めました。
 日米関係は、人と人との交流によって支えられています。日米両国の相互理解と友好親善の促進を目的とする日米協会は、1世紀にわたり日米の心と心の紐帯を結ぶという最も重要な役割を担ってこられました。創立100周年の機会に改めて敬意を表します。
 日米両国は、第二次大戦で敵国として熾烈に戦いましたが、日本の戦後復興を助け、国際社会への復帰の後押しをしてくれたのは米国でありました。
 2011年の東日本大震災の際に、救いの手を真っ先に差し伸べてくれたのも米国であります。駆け付けてくれた『トモダチ』の心強さを日本国民は忘れることはないでしょう。
 今や日米は、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値の絆で固く結ばれた揺るぎない同盟国となり、世界が直面する課題に手を携えて立ち向かう希望の同盟となりました。
 テロや紛争はいまだ世界から消えず、憎悪が憎悪を招く連鎖はなくなろうとしません。世界には今こそ、寛容の心、和解の力が必要です。憎悪を消し去り、共通の価値の下、友情と信頼を育てた日米は、希望の同盟として寛容の大切さと和解の力を世界に向かって訴え続けていく任務を帯びています。私は、昨年末オバマ大統領とともに、真珠湾を訪問し、このことを世界に向けて訴えました。
 昨今、日本を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しています。日米同盟の重要性はますます高まっています。2月に私は米国を訪問し、トランプ大統領とともに、日米同盟は揺るがないとの明確なメッセージを世界に向けて発信いたしました。
 日米両国は、日米同盟の絆の上にアジア太平洋地域の平和と繁栄を確保するために、今後とも主導的役割を果たしていくとともに、世界の諸課題に共に手を携えて対処してまいります。
 両国間の友好、親善、相互理解なくして、強固で永続する日米同盟は望むべくもありません。そして、それを担う若い方々が次の100年に果たす役割は一層大きくなることを確信しています。日米協会の引き続きの御活躍と更なる御発展を心から祈念いたしまして、私の祝辞とさせていただきます。」

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