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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成29年4月28日英国訪問 -1日目-

  • 写真:メイ英首相と握手する安倍総理1
  • 写真:英国に到着した安倍総理1
  • 写真:英国に到着した安倍総理2
  • 写真:メイ英首相と握手する安倍総理2
  • 写真:庭園を散策する両首脳1
  • 写真:庭園を散策する両首脳2
  • 写真:日英共同記者発表1
  • 写真:日英共同記者発表2
  • 写真:ナショナルサイバーセキュリティセンターを視察する安倍総理1
  • 写真:ナショナルサイバーセキュリティセンターを視察する安倍総理2
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 平成29年4月28日(現地時間)、安倍総理は、英国を訪問しました。

 総理は、英首相公式別荘であるチェッカーズを訪問し、テリーザ・メイ首相と会談、ワーキングランチ及び共同記者発表を行いました。その後、総理はナショナルサイバーセキュリティセンターを視察しました。

 総理は、共同記者発表で次のように述べました。

「先般の英国議会付近でのテロ事件の記憶が新しい中、昨日、首相府付近及びロンドン郊外でそれぞれテロ容疑者が逮捕されました。改めて英国のテロ対策に連帯を表明します。日本は英国とともに、テロ対策に取り組んでいく決意です。
 チェッカーズにお招きいただくというメイ首相の特別なおもてなしに心から感謝します。昨年に引き続き再度英国を訪問することができ、うれしく思います。英国の皆様による温かい歓迎に感謝します。
 私は英国を、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を共有するグローバルな戦略的パートナーとして重視しています。これは英国がEUを離脱しても全く変わることはありません。経済及び安全保障の分野、さらには女性の活躍推進等の両国共通の国内課題への対応において、メイ首相と緊密に連携して日英でリーダーシップを発揮し、世界に範を示していきたいと考えています。
 英国は今、EUからの離脱に向けて、大きな変化の中にあります。日本は、強い欧州、そして強い英国を支持します。メイ首相が常々言われているとおり、今後とも英国を含む欧州の強い結束が維持されることを期待します。同時に、英国のEU離脱が円滑かつ成功裏に実現することはグローバル経済にとっても重要です。この点は、先月私からドイツ、フランス、イタリアの各首脳にもお伝えしたことです。
 この観点から、英国が離脱に際する透明性・予見可能性の確保や移行期間の設定等を重視していることを評価しています。メイ首相に対し、日系企業を含め円滑な企業活動の維持のため、引き続きの配慮をお願いしました。世界で保護主義の動きが顕著になる中で、日欧が米国とともに、自由貿易の旗を高く掲げ続けなければなりません。自由貿易の旗手を自認する日本と英国は、共に手を携えリーダーシップを発揮してまいります。
 この観点から、日EU・EPA交渉の妥結が世界に対して発する象徴的なメッセージは極めて重要であり、その早期の大枠合意を実現するために、今後とも日英で緊密に協力していきます。
 私は、EU離脱後の英国経済を引き続き信頼しています。日本と離脱後の英国との経済関係を維持・強化できるよう協力していくことで、本日メイ首相と一致したことは重要な成果であります。
 日英が世界にリーダーシップを発揮すべきもう一つの分野が安全保障です。日英両国は、アジア及び欧州において、互いに最も緊密な安全保障上のパートナーです。この観点から、英国がグローバルな英国として、世界のための積極的な役割を果たしていくことを我が国は支持しており、この点についても、私の英国への信頼は揺らぎません。
 現在、国際社会は、北朝鮮の核・ミサイル開発や東シナ海及び南シナ海情勢を始め、法の支配に基づく国際秩序に対する深刻な挑戦に直面しています。こうした中で、日英が地球規模で緊密に連携していくことでメイ首相と一致したことは大変意義深いと思います。
 日英は、共に自由で開かれた海洋をその安定と繁栄の礎としています。こうした背景から、両国共通の関心地域であるインド太平洋が国際公共財として、いずれの国にも自由で開かれていることを確保すべく、日英は緊密に連携してまいります。その具体的な協力の一例として、英国海兵隊が同乗するフランス練習艦隊『ジャンヌ・ダルク』が明日29日に訪日し、グアムで史上初めての日英仏米4か国による共同訓練が行われます。これは、航行の自由を守る我々の決意を行動で示すものです。
 女性の活躍の推進、少子高齢化等の両国に共通する国内の課題への対応においても、日英は世界に範を示すことができると考えています。現代の先進国が早晩直面するこうした課題への対応ぶりにつき、G7の場を含め日英で協力していくことについてメイ首相と一致しました。
 1か月後にはイタリア・タオルミーナでG7サミットが開催されます。グローバルな課題に対応していく上でG7の価値・結束・責任は揺るがず、G7が国際秩序のけん引者であることをメイ首相とともに、世界にしっかりと示していきたいと思います。」

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