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平成29年5月17日「ニッポン一億総活躍プラン」フォローアップ会合

  • 写真:発言する安倍総理1
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 平成29年5月17日、安倍総理は、総理大臣官邸で第1回「ニッポン一億総活躍プラン」フォローアップ会合を開催しました。

 会議では、「ニッポン一億総活躍プラン」の進捗状況について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「誰もが生きがいをもって、その能力を最大限発揮できる社会をつくる。画一的な労働制度、保育や介護との両立など、現実に立ちはだかる様々な壁を一つ一つ取り除いていく。成長と分配の好循環をつくり出し、生み出された富が広く国民に行き渡り、多くの人たちがその成長を享受できる社会を実現していく。この挑戦が一億総活躍であります。
 昨年10月に公表された我が国の相対的貧困率は、集計以来、初めて減少しました。特に、子供の相対的貧困率は、15年前は9.2、10年前が9.7、そして5年前が9.9と一貫して上がってきたのですが、これが初めて改善し、しかも2ポイント、7.9になって大幅に改善することができました。これは、アベノミクスの成果により雇用の増加など経済が好転する中で、子育て世帯の収入が増加したことによるものであります。こうした状況を更に推し進めるため、一億総活躍の挑戦を続けてまいります。
 我々が政権に復帰する前は10万人以上雇用は減少していたわけでございますが、我々が政権をとって以降185万人雇用を生み出すことができた。マイナスからプラスに大きく転換をしました。特に正規雇用については、我々が政権をとる前には55万人減っていたわけであります。確かに正規雇用を増やすのは我々もしばらく時間がかかったわけでありますが、2年前にそれがプラスに変わりました。この2年間で約80万人正規雇用が新たに生まれたわけでございます。この雇用状況を生かして、それがいわば働き方改革を進めていく上においての最大のチャンスと捉えていきたいと思っています。
 現在、一億総活躍の延長として働き方改革を推進しています。3月末に働き方改革実行計画を決定しました。
 その導入は直ちには難しいとされてきた同一労働同一賃金を実現する法改正や、労働基準法70年の中で歴史的な大改革との評価もある時間外労働の上限規制の導入などを盛り込むことができました。一億総活躍の最大のチャレンジとして、スピード感をもって実行してまいります。
 本日参加いただいた有識者議員の皆さんには、『ニッポン一億総活躍プラン』を決定する際、大切なのはフォローアップであると叱咤激励を頂いたわけでございます。また、今後も皆様方には厳しく、進んでいないじゃないか、ということは率直に言っていただきたい。それこそがフォローアップの意味なんだろうと思います。
 本日は、決定から1年がたち、動き出した『ニッポン一億総活躍プラン』について、政府の状況報告に基づき、御議論をいただいたところであります。
 関係大臣におかれては、本日頂いた有識者議員の意見を踏まえ、施策の実現に向けて、更にスピード感をもって実施していただきたいと思います。先ほども、まだパラリンピックを迎えるに当たって課題があるという重要な御指摘も頂いたわけであります。オリンピック・パラリンピックを機会に、日本が海外からすばらしい国だと、障害者もあるいは様々な困難を抱えている人にとっても生きがいがあり、そして住みやすく夢のある国だと評価をしてもらえる国になる目標に向かってしっかり頑張って、そのためにもしっかりと毎年こうやってフォローアップを行っていくことが大切ではないか、と思う次第でございます。今後もフォローアップを積み重ねていきたいと思いますし、頂いた御意見についてはスピード感をもって各大臣に対応させたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」

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