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平成29年6月7日全国市長会議

  • 祝辞を述べる安倍総理
祝辞を述べる安倍総理

 平成29年6月7日、安倍総理は、都内で開催された第87回全国市長会議に出席しました。

 総理は、祝辞の中で次のように述べました。

「第87回全国市長会議が本日盛大に開催されましたことを心からおよろこび申し上げる次第でございます。前市長会会長の森元会長には、市長会会長として大変な御功績を上げてこられましたことに対しまして、まずは敬意を表したいと思います。
 市長の皆様におかれましては、日頃から地方自治の最前線で、地域社会の発展や住民福祉の向上のため御尽力されていることに心から敬意を表します。
 さて、安倍内閣におきましては、子育て支援や介護の拡充、働き方改革など重要な政策課題に取り組み、一億総活躍社会の実現を進めてまいりました。そして、アベノミクスは全国津々浦々で確実に成果を生み出しております。有効求人倍率は1.48倍と43年ぶりの高水準となり、史上初めて47都道府県で1倍を超えています。そしてその状況が続いております。平成28年度における高校卒業者の就職率も前年度比0.3%増の98%と26年ぶりの高い水準となりました。
 地方こそがこれからの成長の主役です。国と地方が一体となって成長と分配の好循環を加速させ、地方の皆様がその成果を実感できるよう全力を挙げてまいります。地方の活力なくして、日本の活力なし。地方の未来を切り拓いていくことなくして、日本の未来はない。これが安倍政権の基本姿勢であります。
 我が国にはそれぞれの地域の皆様が守り育んでこられた豊かな自然、固有の歴史や文化、地域の特色ある農林水産物、食品などの魅力があふれています。その魅力は海外にも知れ渡るようになり、訪日する外国人の数は4年連続で過去最高を更新し、昨年は2400万人を超え、日本各地への外国クルーズ船もわずか3年で4倍に増加しています。地域の大きな観光資源であるお祭りや花火大会が開催される時期は、ホテルや交通手段の確保が難しくなりますが、クルーズであれば宿泊も移動も自由自在であります。その特性を生かし、秋田の竿燈祭り、徳島の阿波踊りを巡り、海上から三重の熊野花火大会を楽しむといった工夫をこらしたクルーズツアーが人気を博しており、地方にも新たなチャンスが生まれています。地方創生はこのような地方の持つ魅力を最大限生かし、その可能性を大きく開花させ、若者を引き付ける個性豊かな地方をつくり上げていく挑戦であります。これは正に皆様方の挑戦と言ってもいいと思います。
 安倍内閣としては、全国の都市の皆様の意欲的なチャレンジに対し、引き続き、地方の声に徹底して耳を傾けるという姿勢で、情報面、人材面、そして財政面から積極的に支援し、地方創生を一層加速してまいります。また、地方分権改革につきましても、引き続き地方の発意による地方のための分権改革を着実に進めてまいります。
 それぞれの地域一番のプランナーかつコーディネーターは地方自治体であります。そしてそのリーダーであり、地域の課題も魅力も一番よく御存じなのは、ここにおられる市長の皆様であります。地域に住んでいる皆様が、そしてその子供たちが、その地域に夢や未来を託すことができるようなそういう日本をつくり上げていくためにも、市長の皆様が今後ともいかんなくそのお力を発揮されることを期待申し上げるとともに、国が進める諸施策への御理解、そして御協力を改めてお願い申し上げる次第でございます。
 結びに、全国市長会のますますの御発展と、御列席いただいた皆様の一層の御活躍を祈念いたしまして、と同時に、安倍内閣としてしっかりと地方創生を加速させ、もっと多くの皆様がその地域に生まれてよかったな、そして、自分の人生を未来に託すことができるような、そういう地方に日本にしていくために全力を尽くしていくことをお誓い申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきたいと思います。本日はおめでとうございました。」

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