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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成29年7月10日フィンランド及びデンマーク訪問

  • 日・フィンランド共同記者発表1
  • ヘルシンキに到着した安倍総理
  • フィンランドにて歓迎行事に出席する安倍総理1
  • フィンランドにて歓迎行事に出席する安倍総理2
  • フィンランドにて歓迎行事に出席する安倍総理3
  • フィンランドにて歓迎レセプションでの記念撮影
  • ニーニスト・フィンランド大統領に挨拶する安倍総理
  • 日・フィンランド首脳会談1
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  • 日・フィンランド共同記者発表2
  • 日・フィンランド共同記者発表3
  • 日・フィンランド首脳夕食会
  • コペンハーゲンに到着した安倍総理
  • デンマークにて「王室における日本」展を視察する安倍総理1
  • デンマークにて「王室における日本」展を視察する安倍総理2
  • ラスムセン・デンマーク首相の出迎えを受ける安倍総理
  • ラスムセン・デンマーク首相に挨拶する安倍総理
  • 日・デンマーク共同記者発表1
  • 日・デンマーク共同記者発表2
日・フィンランド共同記者発表1 ヘルシンキに到着した安倍総理 フィンランドにて歓迎行事に出席する安倍総理1 フィンランドにて歓迎行事に出席する安倍総理2 フィンランドにて歓迎行事に出席する安倍総理3 フィンランドにて歓迎レセプションでの記念撮影 ニーニスト・フィンランド大統領に挨拶する安倍総理 日・フィンランド首脳会談1 日・フィンランド首脳会談2 日・フィンランド共同記者発表2 日・フィンランド共同記者発表3 日・フィンランド首脳夕食会 コペンハーゲンに到着した安倍総理 デンマークにて「王室における日本」展を視察する安倍総理1 デンマークにて「王室における日本」展を視察する安倍総理2 ラスムセン・デンマーク首相の出迎えを受ける安倍総理 ラスムセン・デンマーク首相に挨拶する安倍総理 日・デンマーク共同記者発表1 日・デンマーク共同記者発表2

 平成29年7月9日(現地時間)、安倍総理は、フィンランド共和国のヘルシンキを訪問しました。

 翌日10日(現地時間)、総理は、歓迎行事に出席し、同国のサウリ・ニーニスト大統領と会談及び共同記者発表を行いました。その後、昼食会に出席しました。

 総理は、共同記者発表で次のように述べました。

「集中豪雨による被害についてお見舞いのお言葉を頂いたことに御礼を申し上げます。
 今回、総理就任後初めてフィンランドを訪問することができ、うれしく思います。フィンランドの皆様の温かい御歓迎に心から御礼申し上げます。
 まず、本年フィンランドが独立100周年を迎えたことを、お祝い申し上げます。ニーニスト大統領の指導力の下、今後もフィンランドがますます発展していくことを祈念しております。
 昨年3月に訪日されたニーニスト大統領と私との間で、両国のアジアと欧州におけるゲートウェイとしての戦略的パートナーシップを打ち出しました。本日の会談では、その戦略的パートナーシップの今後の更なる発展の道筋をつけることができました。
 まずは、国際社会の課題への対応における協力についてです。現在、国際社会は北朝鮮の核・ミサイル開発や東シナ海及び南シナ海情勢を始め、法の支配に基づく国際秩序に対する深刻な挑戦に直面しています。こうした中、法の支配の徹底に向けて緊密に連携していくことでニーニスト大統領と一致したことは大変意義深いことであります。
 ニーニスト大統領との間では両国にとって重要な隣国であるロシアについても議論し、対露関係につき緊密な連携を確認しました。
 自由貿易の旗を高く掲げ続けるべく、今般大枠合意に至った日EU・EPA(経済連携協定)の早期締結に向け協力していくことでニーニスト大統領と一致したことも重要な成果です。
 次に、北極に関する協力も確認しました。フィンランドが現在、北極評議会の議長として活躍されていることも踏まえ、日本としても北極評議会の活動に一層積極的に貢献していくことを表明しました。環境面等での協力を推進していくことで一致したことも重要な成果と考えます。
 ニーニスト大統領は国際社会において女性のエンパワーメント分野での第一人者であります。2年前にニューヨークで私が主催した『女性が輝く社会』づくりのための夕食会での議論にも大きな貢献をしていただきました。
 世界でのジェンダー平等達成のため、ニーニスト大統領と引き続き協力していきたいと思います。
 さらに、本日の環境分野での両国研究機関間の研究協力に係る覚書の交換を歓迎します。環境分野での協力も強化したいと思います。
 日本にとって欧州のゲートウェイであるフィンランドを訪れる日本人は年々増えています。日本人がフィンランドを身近に感じることができるのは、サンタクロースやムーミンが、長年、日本の子供たちに夢を与え続けてきたからだと思います。
 今後もこうした交流を促進しつつ、2019年の外交関係樹立100周年も念頭に、ニーニスト大統領と手を携えて戦略的パートナーシップを一層発展させていきたいと思います。」

 午後には、デンマーク王国のコペンハーゲンを訪問しました。

 総理は、アマリエンボー宮殿博物館で「王室における日本」展を視察しました。その後、同国のラース・ルッケ・ラスムセン首相と会談及び共同記者発表を行いました。

 総理は、共同記者発表で次のように述べました。

「まず始めに、九州地域での豪雨による犠牲者に対して哀悼の意を表していただいたことに対して御礼を申し上げたいと思います。両国の外交関係樹立150周年という記念すべき本年に総理就任後初めてデンマークを訪問することができ、うれしく思います。デンマークの皆様による温かい歓迎に感謝します。
 先月皇太子殿下がデンマークを訪問された際、マルグレーテ2世女王陛下、フレデリック皇太子殿下そしてラスムセン首相を始めとするデンマークの皆様に盛大にお迎えいただいたことに改めて感謝申し上げます。皇室・王室間の親密で歴史ある御交流を礎として、日本とデンマークが良好な関係を発展させていることを大変喜ばしく思います。
 日本は自由で開かれた海洋と自由貿易に繁栄の基盤を置くデンマークとの関係を重視しています。
 現在、国際社会は北朝鮮の核・ミサイル開発や東シナ海及び南シナ海情勢を始め、法の支配に基づく国際秩序に対する深刻な挑戦に直面しています。こうした中、法の支配の徹底に向けて緊密に連携していくことで、ラスムセン首相と一致したことは大変意義深いことであります。
 欧州情勢についても議論を行いました。欧州が強い結束を維持し日本とともに、国際社会の平和と安定に積極的に貢献していくことの重要性につき一致しました。自由貿易の旗を高く掲げ続けるべく、今般大枠合意に至った日EU・EPA(経済連携協定)の早期締結に向け協力していくことでラスムセン首相と一致したことも重要な成果であります。
 本年150周年を迎えた両国関係は、更なる発展の大きな可能性を秘めています。今回、再生可能エネルギー、海事・港湾、北極、保健・医療等の分野において、両国の戦略的パートナーシップを一層推進していくことで、ラスムセン首相と一致したことを喜ばしく思います。本年5月に実質合意に至った租税条約の活用を含め経済関係の更なる強化に向けて協力していくことで一致したことも重要であります。
 デンマークのおしゃれなデザインは多くの日本人を魅了しています。そして日本でデニッシュ・ブレッドと言えば甘い菓子パンです。日本人の朝はデニッシュ・ブレッドで始まると言っても過言ではありません。さらに、日本の子供たちは私の子供時代も含めてレゴが大好きであります。日本人の思考力、想像力を育んでくれているのは、デンマークなのです。今後ともこうした両国間の交流を促進しつつ、ラスムセン首相と手を携えて両国関係を一層発展させていきたいと思います。」

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