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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成29年10月27日富士山会合レセプション

  • 写真:挨拶する安倍総理1
  • 写真:挨拶する安倍総理2
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 平成29年10月27日、安倍総理は、都内で開催された富士山会合レセプションに出席しました。

 総理は、挨拶で次のように述べました。

「富士山会合がかくも盛大に開催されることを心からおよろこび申し上げます。今日は大変すばらしい日を選ばれたと思っております。大変天気もいいですし、私にとっては選挙を終わった後、晴れやかに出席できるかどうかというような、なかなか予測が難しかったのでありますが、おかげさまで笑顔で出席することができました。
 日米を代表する有識者、経営者、実務家が一堂に会して日米共通の課題について活発に議論を行う。こうした富士山会合の取組は、強固で揺るぎのない日米関係を築いていく上で極めて有益であります。日本経済研究センター、日本国際問題研究所を始め関係者の皆様の御尽力に心から敬意を表します。
 日米関係は、政治経済、安全保障といった様々な分野で深まっていますが、その根幹にあるのは人と人との友好関係と相互理解です。富士山会合の機会に日米の関係者間で幅広い分野で交流が行われることは、日米関係の未来にとって大変重要なことであります。
 来月5日からはいよいよトランプ大統領が訪日されます。日本はアジア歴訪の最初の訪問国となります。トランプ大統領とメラニア夫人の初訪日を大歓迎したいと思います。天候と日程が許せば、再びトランプ大統領とゴルフをする予定でございます。どちらが勝つかは、これは両国にとって国家機密であります。地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、北朝鮮を始め国際社会の直面する諸課題についてトランプ大統領との間で胸襟を開いて議論し、ベトナムのAPEC、フィリピンでの東アジア首脳会談に向けたすり合わせを行いたいと思います。北朝鮮については、日本は、全ての選択肢がテーブルの上にある、とのトランプ大統領の立場を一貫して支持をしております。そんなに圧力をかけて大丈夫か、戦争になるのではないか、と心配する人がいますが、もちろん私は紛争などを望んでおりません。世界中で紛争など望んでいる人は一人もいないと思います。しかし、北朝鮮とは対話のための対話では意味がありません。この20年間、我々は対話の努力を続けてきました。しかし、1994年の米朝枠組み合意、そして2005年の六者の合意、いずれも北朝鮮は核の廃棄を約束しながら結局それを裏切り、核・ミサイル開発の時間稼ぎに使っていました。北朝鮮には勤勉な労働力があり、そして豊富な資源もあります。北朝鮮が正しい道を歩めば飛躍的に経済を発展させることができるはずであります。しかし、核・ミサイル問題、そして拉致問題を解決することなく北朝鮮に明るい未来は開かれません。
 今回の訪日では、トランプ大統領に拉致被害者の御家族の皆様にお会いいただきます。私と一緒に御家族の話を聞いていただき、日米で協力して拉致問題を解決していく、そのことを確認したいと思います。最大限に圧力を高め、北朝鮮の側から政策を変えるから話し合いたいと言ってくる状況をつくっていかなければなりません。
 お互いに助け合うことのできる同盟はその絆を強くします。日米両国は、日米同盟の絆の上にアジア太平洋地域の平和と繁栄を確保するために今後とも主導的役割を果たし、世界の諸課題に共に手を携えて対処してまいります。
 皆様におかれましても、富士山会合においていかにして日米同盟を一層強化し、世界の平和と繁栄に貢献することができるか活発に御議論いただきたいと思います。皆様の間で日米の友好の絆をますます深めていただきたいと思います。
 今回の富士山会合の大成功を祈念していただきました、また、米国側からお越しいただいた皆様には、明日あまり天気は良くないかもしれませんが、日本を楽しんでいただきたいと思います。この会合の大成功を祈念いたしまして、私の御挨拶とさせていただきたいと思います。」

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