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平成27年1月19日ヤド・ヴァシェム(イスラエル ホロコースト博物館)視察後の総理発言

ヤド・ヴァシェム(イスラエル ホロコースト博物館)視察後の総理発言

平成27年1月19日

 ユダヤの人々がくぐった苦難を、全人類の遺産として残そうとする皆様の努力に、心からの敬意を抱きます。深い悲しみを乗り越え、イスラエルの建国に尽くした先人たちを前に厳かな気持ちになりました。

 特定の民族を差別し、憎悪の対象とすることが、人間をどれほど残酷なものにしてしまうのかを、学ぶことができました。昨年3月、アムステルダムにアンネ・フランクの家を訪ねましたが、本日は、決意を新たにいたしました。

 ハショア・レオラム・ロー・オッド(ホロコーストを、二度と繰り返してはならぬ)。

 私たちの先人には、チウネ・スギハラがいます。彼のビザで日本に向かったユダヤ難民を助けた人々も、少なからずいました。彼らの勇気に、私たちは倣いたいと思います。

 ヤド・ヴァシェムに灯る「永劫の火」を導きのともしびとして、差別と戦争のない世界、人権の守られる世界の実現に向け、働き続けなければなりません。日本としても、世界の平和と安定に、より積極的に貢献する決意です。

 先の大戦終結から70年、そして、アウシュビッツ解放以来70年でもある本年、このような悲劇を二度と繰り返させない、との決意を表明します。

 トダ・ラバー(ありがとうございました)。

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