天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会

令和元年9月18日
発言する安倍総理1 発言する安倍総理1
発言する安倍総理1
発言する安倍総理2 発言する安倍総理2
発言する安倍総理2

 令和元年9月18日、安倍総理は、総理大臣官邸で第7回天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会を開催しました。

 委員会では、即位礼正殿の儀の細目、祝賀御列の儀の予備日、祝賀御列の儀の細目、饗宴(きょうえん)の儀の細目及び内閣総理大臣夫妻主催晩餐(ばんさん)会の細目について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「いよいよ来月、皇位継承に関する一連の式典の中でも最大の式典である、即位礼正殿の儀を執り行うことになります。天皇陛下は、ここに、御即位を内外に宣明され、国民や世界の人々から祝福をお受けになります。
 今回は、儀式に参列するため、平成を上回る190以上の国や国際機関の代表の方々の来日が予想されています。世界各国からの賓客の受入れに万全を期すとともに、儀式が円滑に、また厳粛に行われるよう、政府一丸となって全力を尽くしてまいります。
 本日は、来月の一連の式典実施に当たり、即位礼正殿の儀、祝賀御列の儀、饗宴の儀及び内閣総理大臣夫妻主催晩餐会の細目案を了承しました。また、祝賀御列の儀当日が、台風などの荒天となった場合の予備日を10月26日とすることを決定しました。
 政府においては、本日了承された細目案を基に、式典の準備に万全を期してまいります。
 国民の皆様におかれましては、式典の円滑な挙行に向けて御協力を賜りますように、よろしくお願いいたします。」

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