首相官邸  
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第165回国会で所信表明演説


平成18年9月29日


所信表明演説を行う安倍総理の写真 衆議院本会議場で演説を行う安倍総理の写真

 平成18年9月29日、衆・参両議院の本会議で安倍総理は所信表明演説を行いました。
 この中で安倍総理は、「私が目指す、この国のかたちは、活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自律の精神を大事にする、世界に開かれた、『美しい国、日本』である。」とし、この「美しい国」の姿とは、(1)文化、伝統、自然、歴史を大切にする国。(2)自由な社会を基本とし、規律を知る、凛とした国。(3)未来に向かって成長するエネルギーを持ち続ける国。(4)世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国と位置づけました。そして、そのために、「未来は開かれているとの信念の下、たじろぐことなく、改革の炎を燃やし続けてまいります。」と述べました。
 続いて、活力に満ちたオープンな経済社会の構築、財政再建と行政改革の断行、健全で安心できる社会の実現、教育再生、主張する外交への転換について、基本的な方針を述べました。
 むすびに、「かつて、アインシュタインは訪日した際、『日本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべてを純粋に保って忘れずにいてほしい』と述べています。21世紀の日本を、アインシュタインが賞賛した日本人の美徳を保ちながら、魅力あふれる活力に満ちた国にすることは十分に可能である、日本人にはその力がある、私はそう信じています。」と述べ、「美しい国、日本」とするために、国民及び議員に向けて理解と協力を呼びかけました。