平成21年7月1日

潘基文国連事務総長と握手する麻生総理の写真1
平成21年7月1日、麻生総理は総理大臣官邸で、国際連合の潘基文(パン・ギムン)事務総長と会談を行いました。
会談の冒頭で、麻生総理は事務総長の訪日を歓迎し、「事務総長とは、これまでも電話で緊密に連絡を取り合っていますけれども、気候変動や北朝鮮の問題、また安保理改革など、いろいろな問題について、引き続き連携を深めていきたいと思っております。」と述べました。
会談では、北朝鮮問題、気候問題、平和構築や安保理改革などについての意見交換が行われました。更に、貧困の削減やミレニアム開発目標に対し、これからも一緒に取り組んでいくことを確認しました。
その後、共同記者発表を行い、麻生総理は「 本日は、北朝鮮問題、気候問題、平和構築など、国際社会のいろいろな課題について、事務総長と大変有意義な意見交換を行うことができました。 北朝鮮による核実験や弾道ミサイルの発射は、国際社会に対する重大な挑戦であり、断固認められるものではありません。北朝鮮に、核並びにミサイルの開発を止めさせるためには、今後、各国が安保理決議第1874号を着実に実施していくことが重要であり、潘事務総長に対しても協力をお願いしたところです。 また、拉致問題を含む北朝鮮の人権状況の改善につきましても、引き続き国連の協力を期待しております。 国連安保理改革については、世界の平和と安定に効果的に対応するため、早期に実現することが重要であると言う点をあらためて確認をしました。 今回の潘事務総長の訪日を通じて、日本と国連との協力関係をより一層深めていきたいと考えております。 」と述べました。
そして、この後の夕食会において、テロ問題、海賊問題、また軍縮・不拡散などについても、幅広く意見交換を行いました。

潘基文国連事務総長と握手する麻生総理の写真2

潘基文国連事務総長と会談する麻生総理の写真

共同記者発表を行う麻生総理の写真1

共同記者発表を行う麻生総理の写真2