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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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国家公務員を目指す女性の皆さんへ

村木厚子(むらきあつこ)厚生労働事務次官

 就職する時に、恩師が「国家公務員の仕事は『翻訳』だ」という言葉を贈ってくれました。国民の声を制度や法律の形にするという仕事です。36年この仕事を続けてきて、まさにその通りだと思います。だから、公務員には「聞く力」と「創る力」が求められます。
 仕事は苦しく、かつ楽しいというのが実感です。社会に大きな影響を与える政策の立案や施行は責任も重く、大変です。でも、若い時から責任のある業務を任せられることは大きな魅力です。一方で、大きな仕事であればあるほど、自分の前任者から仕事を引き継ぎ、そして後任に引き継いで、何代もかけてやっと仕上げるということもよくあります。出来上がった仕事に名前が記されるわけでもなく、チームの一員として力を尽くすことが求められます。
 残業は多いですが、多くの先輩が仕事と家庭を両立しています。私も二人の娘を育てながら働いてきました。両立制度も整ってきましたし、多くの先輩や同僚がサポートしてくれます。保育所のある役所も増えています。夫(職場結婚)は、共働きの生活について「たくさんの苦労でたくさんの幸せだろう」と言います。大丈夫、何とかなります!
 友人の竹中ナミさんが米大使館から「勇気ある女性賞」を受賞した時に「若い時からやんちゃだった私に重度心身障害の娘がミッションを与えてくれた。私のエネルギーに方向性が与えられた」という話をされました。それを聞いて、「私の場合は、引っ込み思案だった私に、公務というミッションがエネルギーを与えてくれた」と思いました。エネルギーあふれるあなたにも、そして引っ込み思案だけれど世の中のためにできることをやってみたいと思っているあなたにも、公務という仕事をお勧めします。我々と一緒に働きませんか。

Profile
昭和53年 労働省採用
平成20年 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長
平成24年 厚生労働省社会・援護局長
平成25年 厚生労働事務次官

 

山田真貴子(やまだまきこ)内閣総理大臣秘書官

 私は現在、安倍総理大臣の秘書官として、総理官邸で勤務しています。総理官邸は、あらゆる情報が集中し、内政、外交の重要方針を決め、推進していくところです。7人の総理秘書官の1人として、情報通信政策、女性登用政策、地域活性化策などを担当するとともに、広報担当として総理官邸の情報発信、記者対応等を担っています。
 私自身、就職活動に当たり、生涯仕事を続けたい、世の中の役に立つ仕事をしたい、そして、できることなら日本の未来に関わる仕事をしたい、という気持ちで国家公務員の仕事を選びました。
 今、こうした志を表に出すことは、少し恥ずかしい気もしますが、心持ちは大きくは変わりません。日々の仕事自体は、多くの場合、大変地道ですし、日本のような成熟社会を変えていくことはそう簡単なことではなく、粘り強く取り組んでも反対にあったり、カベにぶつかることもしばしばです。
 しかし、アベノミクスを掲げて日本の再生に取り組み、地球儀を俯瞰する外交を掲げ世界を飛び回る総理の身近で仕事をさせていただき、日々、刺激の中で学び続けることができる、今の職場で勤務するチャンスを頂けたことは本当にラッキーですし、感謝しつつ努力を重ねたいと思っています。
 個人の生活としては、息子を育て、同僚である夫と協力しながら働く母としても日々を過ごしています。母として家庭人としての時間は、自分の仕事にも幅を与えてくれていると思います。
 今の職場以外にも、自治体に出向して住民の方々に寄り添う行政の現場、留学、海外での勤務など、様々な機会を頂いてきました。皆さんも、可能性にあふれた国家公務員という仕事に是非チャレンジしてください。ご一緒に働けることを心から楽しみにしています。

Profile
昭和59年 郵政省採用
平成22年 総務省大臣官房会計課長
平成25年 経済産業省官房審議官(IT戦略担当)
平成25年 内閣総理大臣秘書官

 

定塚由美子(じょうづかゆみこ)内閣審議官

 国家公務員には、幅広い分野の仕事があります。外交や防衛、国の産業を支える仕事、国民一人ひとりの幸せを考える仕事。いずれも社会の役に立つ、やりがいの実感できる仕事、自分が成長できる仕事です。
 私自身も、30年前に、「仕事をする以上は社会の役に立つ仕事をしたい」と思い、この道を選びました。子ども2人を育てながら仕事を続けることには苦労も多くありましたが、子育てや地域との関わりによる個人の経験を、育児介護休業法改正など国の仕事に大きく活かすこともでき、仕事と家庭生活両方あることがいいバランスとなっています。
 また、もともとのんびり屋の傾向のある私には、管理職の仕事につくことは無理なのではないか、と若い頃は考えていましたが、さまざまな仕事を経験する中で自分の経験値や意識も高まり、課長の仕事も楽しく務めることができました。先輩や同僚の女性たち、家族の助言や支えも力になりました。国家公務員の仕事に就けたことは本当に幸せだったと思っています。
 男女同じように能力を発揮しやすい職場ですが、現在、特に、「国家公務員の女性の採用・登用を増やし、もっと女性に活躍してもらおう!」という取組み・キャンペーンを進めています。この旗振り役が私の仕事です。国民の人口の半分は女性ですから、その国民のニーズに応える仕事をする国も、女性割合を高めることは必然だと考えています。
 採用については、今年、女性を確実に3割以上にする予定です。働きやすい職場改革も進め、女性でも男性でも働きながら子育てや介護がしやすい職場づくりを目指しています。
 一生のライフワークにできる、やりがいのある仕事を探している女性の方、ぜひ国家公務員を目指し、仲間になってください!

Profile
昭和59年 労働省採用
平成16年 内閣府男女共同参画局推進課長
平成24年 厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長
平成26年 内閣官房内閣審議官(女性活躍促進・WLB等担当)

 

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