宇宙特集~宇宙の先に、見えてくるもの~

このページは、過去の特集ページを保存しているものであり、掲載情報は、更新されておりませんので、ご注意ください。

 

<<目次>>

果てしない宇宙へ
宇宙の謎を解き明かせ~宇宙で活躍する人工衛星・探査機たち~
日本が誇る宇宙飛行士たち
宇宙をバーチャル体験しよう!
準天頂衛星システム
宇宙政策の一覧(政策情報ポータルサイト)

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果てしない宇宙へ

11月19日、星出宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟での約4ヶ月間の任務を終え、無事地球に帰還しました。

「この美しい惑星に生まれて、よかった」

帰還直前、星出さんが宇宙からツイートしたその言葉は、私たちにとって今大切なことを教えてくれているのではないでしょうか。

宇宙政策は、経済成長の観点でも、国際競争力強化の観点でも重要です。
このページでは、政府が推し進めている宇宙政策や宇宙関連のおすすめコンテンツをご紹介します。

宇宙の果てしない可能性に想いをはせながら、ぜひご覧ください!

 

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宇宙の謎を解き明かせ~宇宙で活躍する人工衛星・探査機たち~

<はやぶさ>

「はやぶさ」は、月以外の天体に着陸し、宇宙物質のサンプルを持ち帰った世界初の探査機です。

小惑星イトカワを探索した後、燃料漏れやエンジン停止、音信不通といった数々のトラブルを克服し、 2010年6月13日、約60億キロの旅を終え7年ぶりに地球に帰還しました。

帰還カプセルからは、小惑星イトカワの微粒子が発見され、世界各地の研究所でその分析が進められています。

はやぶさの活躍をまとめた動画や写真、プロジェクトチームのメンバーへのインタビュー等は、
こちらの特集ページをご覧ください。

<はやぶさ2>

「はやぶさ」の後継機として、「はやぶさ2プロジェクト」が2011年5月にスタートしました。

「はやぶさ2」のミッションは、「はやぶさ」と同様に小惑星からのサンプルリターンを行うミッションです。
ただし、探査する小惑星は「はやぶさ」のときの小惑星イトカワとは異なる種類の小惑星で、表面物質には有機物や水が含まれていると考えられています。今回のミッションを完遂すれば、今から約46億年前に存在していた水や有機物について知ることができ、生命の起源の解明につながる研究成果が期待されています。

ミッションの詳細や画像ギャラリー等は、こちらの特集ページをご覧ください。

<その他の人工衛星・探査機たち>

日本が開発し、打ち上げている衛星は、「はやぶさ」「はやぶさ2」だけではありません。
現在、17もの衛星・探査機が、宇宙でそのミッションを実行中です。
開発中のものも含め、一覧はこちらのページからご覧ください。

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日本が誇る宇宙飛行士たち

1992年9月、毛利衛宇宙飛行士が日本人として初めてスペースシャトルで宇宙に飛び立ってから、約20年。
日本人宇宙飛行士たちは、数々の実績を残してきました。

「日本人の宇宙飛行士って何人いるの?」「宇宙飛行士になるためにはどうすればいい?」

宇宙飛行士たちのプロフィールや活動レポート等は、こちらから。

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宇宙をバーチャル体験しよう

<宇宙ワンダー>

近未来の種子島宇宙センターを訪れ、未来ロボット「サテラ」といっしょにロケット打ち上げのミッションの成功をめざすバーチャル体験サイト「宇宙ワンダー」。ぜひ親子でお楽しみください。

<宇宙服ミュージアム>

一度は着てみたい!「アポロ宇宙服」「船外作業服EMU」「ジェミニ宇宙服」「ソユーズ防寒服」など、いろいろな宇宙服をご紹介している「宇宙服ミュージアム」。なんとレンタルもできちゃいます!

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準天頂衛星システム

2012年、内閣府に設置された宇宙戦略室。
我が国の宇宙政策の司令塔として、省庁の壁を超え、宇宙政策を戦略的に推進しています。

現在具体的に取り組んでいる課題のひとつは、「準天頂衛星システム」の整備。その目的は、さらに精度の高いGPSの利用や、災害場所などの位置情報を正確に把握すること等です。

準天頂衛星システムの詳細は、こちらからご覧ください。

宇宙政策の一覧(政策情報ポータルサイト)

政府が推し進めているさまざまな宇宙政策を、「宇宙の利用・開発」「宇宙に関する研究」「宇宙外交の推進」という3つのカテゴリーに分けて、政策情報ポータルサイトのテーマ別コーナーにわかりやすくまとめています。
ぜひご活用ください。