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今冬の電力需給対策について

 このページは、過去の特集ページを保存しているものであり、掲載情報は、更新されておりませんので、ご注意ください。
 現在の情報は、こちらをご覧ください

 

(最終更新日:平成24年12月25日)

 

政府の取組み

政府は、11月2日に行われた「電力需給に関する検討会合」「エネルギー・環境会議」の合同会合において、今冬の電力需給対策を取りまとめました。

【北海道】
発電所のトラブル等により、電力需給がひっ迫し、計画停電を含む停電が起こるリスクが、他の地域よりも大きいです。厳冬期の停電は、道民の皆さまの生命・安全に直結するため、絶対に防がなくてはいけません。

「一昨年度比▲7%以上」の節電を要請
「計画停電回避緊急調整プログラム」などの準備

【全国(沖縄を除く)】
国民のみなさまの節電へのご協力が定着していることもあり、全国的に予備率3%以上を確保できる見込みです。

「数値目標を伴わない」一般的な節電を要請

ご家庭でできる節電メニューや具体的な検証結果などを、このページにまとめておりますので、ぜひご一読ください。
国民の皆様には、引き続きご不便をおかけしますが、節電へのご協力をよろしくお願いします。


<目次>


北海道における節電対策

1.ご家庭・事業者の皆さまへの節電のお願い
「数値目標を伴わない節電」「一昨年度比で▲7%以上の節電」に関して、
それぞれ以下の期間・時間帯において、ご協力をお願いいたします。




土日・休日及び年末年始(12/31~1/4)を除きます。

高齢者・障害のある方々などは、それぞれのご事情のもと、くれぐれも無理のない範囲でご協力をお願いいたします。

※1 昨年の冬の節電実績は、▲2.2%(数値目標なし)でした。(一昨年度比、以下同じ)
一方、夏の節電実績については、昨年の▲4.3%(数値目標なし)から、今年は▲8.5%(▲7%の数値目標)に増加しています。
こうした実績も踏まえ、数値目標なしの期間については、節電意識の向上により達成が見込まれる▲3.3%を目安として、節電に取り組んでいただくよう、お願いいたします。
   
※2 ▲7%の数値目標付の節電期間につきましては、以下の事項にご留意ください。
  (1) 病院・鉄道を含むライフライン機能などについては、機能の維持に支障が生じない範囲で、自主的な目標を設定して、節電をしていただくようお願いします。
  (2) 農業、観光を含む生産活動などについては、実質的な影響が生じない範囲で、自主的な目標を設定して、節電をしていただくようお願いいたします。ただし、発電所のトラブルなどが発生し、需給がひっ迫したとき(予備率が3%を下回る見通しとなったとき)には、生産活動等については、数値目標どおりの節電をしていただくよう、お願いいたします。

2.でんき予報のご案内
北海道電力では、「でんき予報」というサイトで、当日のピーク時供給力や供給予備率、1時間ごとの予測値など、きめ細かい情報を提供しています。



3.北海道のご家庭でもできる、主な節電対策と効果
暖房部分の節電を行わなくても、例えば、各ご家庭で以下のような対策を行えば、右に記載されている程度の節電効果が見込まれます。



ご家庭には、上記の他にも消費電力が大きい電気製品があります。
できる限り使用時間を短縮する工夫をしていただくなど、ご協力をお願いいたします。



その他の節電メニューや、事業者の皆さまのための節電メニューを、パンフレットにまとめました。
以下のPDFファイルをご覧ください。
 


北海道の電力事情について

北海道電力管内では、需給バランスが最も厳しい2月でも、33万kw(予備率5.8%)の予備供給力を確保できる見込みですが、他の地域とはちがい、以下のような特有のリスクがあることを考慮しなくてはいけません。

リスク1:発電所の計画外停止
全体の電力需要量に対して発電機1機の占める割合が大きく、仮に、最大電力の発電機1機がトラブルで停止した場合、一気に70万kw(予備率12.4%)が失われます。

昨年度は平均で1日31万kw(予備率5.5%)、最大で96万kw(予備率17.0%)が、計画外停止で失われました。
一昨年は、最大で137万kw※(予備率24.3%)が失われた日もありました。

※過去15年間の最大値

<過去5年間の、計画外停止により失われた電力供給量>


リスク2:電力融通の制約
本州から電力を融通する設備が、北海道と東北を結ぶ連系設備(北本連系設備)しかなく、一度に融通できる電力も限られています(60万kw・予備率10.6%)。
その電力を融通する設備自体も、過去、年間数回程度の割合で、トラブルにより停止しています。

「火力発電所のトラブル」と「本州から電力融通する設備のトラブル」が同時に発生した場合、電力需給が一気にひっ迫する可能性があります。


リスク3:必要不可欠な積雪・寒冷対策
冬季の北海道においては、融雪・暖房機器が一日を通じて稼働しています。
さらに気候によっては、大幅に需要が増加する傾向があります。
水道管や道路などに敷設されているヒーターなどの、凍結・積雪対策に必要な電力が絶たれると、路面状況の悪化等により、ライフラインの維持に支障を及ぼすおそれがあります。

計画停電回避緊急調整プログラムについて
電力需給がひっ迫し、計画停電を含む停電が起こることは、道民の皆さまの生命・安全に直結するため、絶対に防がなくてはなりません。
また、「計画停電を実施するかもしれない」という懸念自体が、観光業等の経済活動に悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、万が一のリスクにも備え、
国、北海道庁、及び北海道電力は、北海道電力管内の大口需要家に対して、
「計画停電回避緊急調整プログラム」へ参加・協力をいただけるよう、
現在、道内全ての大口需要家を個別に訪問し、お願いをしているところです。

1.概要
過去最大規模の発電所の計画外停止が発生するなど、万が一の緊急時において、北海道電力からの要請に基づいて、大口需要家に、生産・経済活動の一時停止や臨時休業などによる、需要の大幅な抑制をお願いするもの。

2.対象
大口需要家(産業、業務用での契約電力が500万kW以上)

3.期間
12月10日~3月22日(全日)

4.目標値
▲33万kw以上の需要削減量を確保。
→万が一、過去最大規模の計画外停止が発生しても、電力需給を安定させることができます。


北海道以外にお住いの皆さまへ

この冬、いずれの電力管内でも、瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率3%以上を確保できる見通しです。しかし、仮に大規模な発電所のトラブルが発生した場合には安定供給ができない可能性があり、予断を許さない状況です。

そのため、以下の期間において、数値目標を伴わない一般的な節電について、ご協力をお願いいたします。

※土日・休日及び年末年始(12/29~1/4)を除く

被災された地域の方々、高齢者や障害のある方々、寒冷地にお住いの方々など、それぞれのご事情のもと、くれぐれも無理のない範囲でご協力をお願いいたします。


ご家庭の皆さま向け、事業者の皆様向けの、節電メニュー、パンフレットにまとめました。以下のPDFファイルをご覧ください。
 


今冬の電力需給見通し

今冬の電力需給見通しは、厳冬となることを想定(※1)した上で、いずれの電力管内でも、瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率+3%以上を確保できる見通しとなりました。(※2)

※1 全国では昨年度並の厳寒を想定。ただし北海道では、昨年より厳寒だった一昨年度並を想定。
※2 今夏の節電結果から算出された、「無理なく実施できる定着した節電分」を織り込んだもの。
詳細はこちらの報告書の33P~をご覧ください。

今冬(2013年2月)の見通し   ※数値は(万kw)



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