首相官邸  
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第168回国会における所信表明演説


平成19年10月1日


所信表明演説を行う福田総理の写真 第168回国会における所信表明演説の写真

 平成19年10月1日、福田総理は、第168回国会の衆議院・参議院の本会議で所信表明演説を行いました。
 はじめに、「時代が大きな転換期を迎えている現在、政権を担うことの重大さを痛感し、身の引き締まる思いであります。日本の将来の発展と国民生活の安定を最優先に、全力を傾けて職責を果たしてまいります。」と決意表明したあと、「自由民主党総裁選挙の実施に伴い、国会運営にご迷惑をおかけしたことについて、議員各位、そして国民の皆様に対し、お詫び申し上げるとともに、今後、誠実な国会対応に努めてまいります。」と述べました。
 続いて、「国民の皆様の信頼なくしては、どのような政策も必要な改革も実現することは不可能です。政治や行政に対する信頼を取り戻すことが、喫緊の課題です。」と述べ、政治と行政に対する信頼の回復に向けて、政治資金問題の改善や公務員改革、行財政改革を進めていくことを表明しました。
 社会保障制度については、「国民の立場に立って、将来にわたり持続可能で、お年寄りにとっても若者にとっても、皆が安心できるものとなることが必要です。」と述べ、信頼できる制度の整備に向けた取り組みについて表明したほか、「国民の安全・安心を重視する政治への転換」「子育てを支える社会の実現」「改革の継続と安定した成長」「いわゆる格差問題への対応」「これからの環境を考えた社会への転換」「平和を生み出す外交」について所信を述べました。
 結びに福田総理は、「改革の続行に当たって、私は『自立と共生』を基本に、政策を実行してまいりたいと思います。老いも若きも、大企業も中小企業も、そして都市も地方も、自助努力を基本としながらも、お互いに尊重し合い、支え、助け合うことが必要であるとの考えの下、温もりのある政治を行ってまいります。その先に、若者が明日に希望を持ち、お年寄りが安心できる、『希望と安心』の国があるものと私は信じます。」と述べました。