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世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席


平成20年1月26日


世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の写真 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の写真2 経済界の要人らと会談する福田総理の写真
経済界の要人らと記念撮影 ブレア前英国首相と会談する福田総理の写真 クシュパンスイス大統領と会談する福田総理の写真

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 平成20年1月25日、福田総理はスイス連邦を訪問し、26日に同国のダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席しました。この会議は、スイス・ジュネーブに本拠を置く「世界経済フォーラム」が1971年から毎年、この時期に行われているもので、各国の政財界のリーダー、学者らが一堂に会して開いているもので、開催地の名前をとって、「ダボス会議」と呼ばれています。

 今回の会議で福田総理は特別講演を行い、世界経済、気候変動、開発・アフリカの大きく3つに関してスピーチを行いました。
 「世界経済」に関してはアメリカのサブプライム問題や石油価格の記録的高騰等を背景に、世界経済の下方リスクが高まる中で、経済成長戦略を具体化し、対日投資、貿易手続き、金融資本市場の改革等の市場開放努力を一層進め、日本を世界とともに成長する国にしていくことを打ち出しました。
 「気候変動」に関しては、日本を議長国として今年7月に開催される北海道洞爺湖サミットの中で気候変動問題を最大のテーマとして討議することとし、昨年日本が提案した戦略「クールアース50」を推進するための「クールアース推進構想」を表明、2020年までに30%のエネルギー効率の改善を世界が共有する目標などの提案を行いました。また、100億ドル規模の新たな資金メカニズム(クールアース・パートナーシップ)を構築し、省エネ努力などの途上国の排出削減への取組に積極的に協力するとともに、気候変動で深刻な被害を受ける途上国に対して支援を行うと述べました。
 さらに「開発・アフリカ」に関しては、5月に横浜で第4回アフリカ開発会議、TICADWを開催し、「元気なアフリカ」のテーマの下でアフリカ開発を推進する議論を行うと述べました。
 最後に日本が国際社会の安定と繁栄のために、リーダーシップをとっていくことを述べ、スピーチを結びました。

 その後、経済界の要人やトニー・ブレア前英国首相、スイスのパスカル・クシュパン大統領とそれぞれ会談を行いました。