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北海道洞爺湖サミット(第2日)
G8ワーキングセッション・記念植樹・日露首脳会談・日伊首脳会談 ほか


平成20年7月8日


G8ワーキングセッションの写真 記念植樹・記念撮影に向かうG8首脳の写真 記念植樹をするG8首脳の写真
記念撮影をするG8首脳の写真 記念撮影をするG8首脳の写真
取材に応じる福田総理の写真 日露首脳会談の写真 日伊首脳会談の写真
日露首脳会談の写真

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 平成20年7月8日、北海道洞爺湖サミットは第2日を迎え、福田総理はG8首脳と主要テーマについて議論するワーキング・セッションを行いました。

 午前のワーキングセッションでは、世界経済に関する問題を中心に議論をしました。その中で、世界のインフレ圧力を高める原油・食料等の価格上昇に強い懸念を表明し、世界経済の安定と成長を確保するため適切な行動を取っていくことで一致しました。また、原油の供給面で、短期的には生産量及び精製能力の増強、中期的には上下流にわたる投資拡大努力が必要とし、エネルギー効率改善及びエネルギー多様化に向けた更なる努力が重要という認識を示しました。このほか、貿易や投資、天然資源、知的財産権保護などについても議論されました。

 午前の会合終了後、福田総理はG8各国首脳とともに会場敷地内で記念植樹を行いました。

 ワーキング・ランチでは、環境・気候変動に関する問題を中心に議論しました。その中で、温室効果ガスについて、2050年までに世界全体の排出量の少なくとも50%の削減を達成する目標というビジョンを、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のすべての締約国と共有し、これら諸国と共に検討し採択を求めることで一致しました。また、G8各国が指導的役割を認識し、排出量の絶対的削減を達成するため野心的な中期の国別総量目標を実施することや、途上国の適応の努力に対する協力を継続・強化することも確認しました。

 終了後、福田総理は「我々は本日ここに洞爺湖で示した強い決議のもとに地球規模での共同行動につなげていく努力を新たに始めることになりました。これこそが次の世代の将来に責任を負っている我々に課された重大な使命だと思います。」と述べました。

 午後のワーキング・セッションでは、開発・アフリカに関する問題を中心に議論しました。その中で、ミレニアム開発目標に向けた中間年にあたり、目標達成に向けたコミットメントを新たにし、G8の取り組みを再活性化するとともに途上国の努力を奨励することで一致しました。また、ミレニアム開発目標の各目標のうち、特に保健、水、教育分野に焦点をあて取り組むことも確認されました。

 午後の会合終了後、ロシア連邦のドミトリー・アナトリエヴィチ・メドヴェージェフ大統領と首脳会談を行ないました。会談で福田総理は、今後とも日露関係を前進させていくために政治対話を一層緊密化することが重要であると述べ、メドヴェージェフ大統領はオープンで緊密な政治対話が行われることに完全に同意すると述べました。また、領土問題について棚上げすることなく、できるだけ早期に解決することを強く望んでいることを両首脳の間の共通の認識として一致しました。

 夜にはワーキングディナーを開催し、福田総理は引き続きG8各国首脳と議論しました。

 終了後、イタリア共和国のシルヴィオ・ベルルスコーニ首相との首脳会談を行ないました。会談で福田総理から、北海道洞爺湖サミットにおけるベルルスコーニ首相の協力に感謝していることを述べたところ、ベルルスコーニ首相からは北海道洞爺湖サミットが終了した後は来年開催されるイタリア・マッダレーナ島のサミットで責任をもって今回提案されたことを引き継いでいきたいと述べられました。

【関連リンク】
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