平成２２年１１月２４日、菅総理は総理大臣官邸で、北朝鮮による砲撃事件対策本部の第１回会合を開催しました。

　会議の冒頭、菅総理は、「今回の問題は、韓国だけではなく東アジア地域に対して極めて憂慮すべき状況であり、韓国はもとよりアメリカとも緊密な連携をとって対応していかなければならない。対策本部には全閣僚に参加をしていただきますが、常時この問題に携わるため、副長官や関係省庁の副大臣などが緊密に連携をとり、必要な情報が集約され、私にも適宜届く体制をとっていただきたい。国民の皆さんが安心できる状況をつくるため、それぞれの立場で全力を挙げていただきたい。」と指示しました。