平成２３年４月２７日、菅総理は総理大臣官邸で、全国漁業協同組合連合会の服部郁弘会長らから東京電力㈱福島原子力発電所事故にかかる要請を受けました。

　菅総理は、今回の要請を受けて、「今回の大震災で、直接的な被害を漁業関係の皆さんが受けられた中で、さらに福島原発による大変な被害を与えたことについて、心からお詫び申し上げます。
　何としても、福島原発を早く収束させていき、放射能を含んだ水を海に流すことがないように全力を挙げてまいりたい。」と述べました。