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平成14年7月3日、総理大臣官邸で、知的財産戦略会議(第5回)が開催されました。
会議では、知的財産立国の実現に向けた総合政策である「知的財産戦略大綱」を決定し、阿部博之座長が小泉総理に手渡しました。
この大綱では、知的創造サイクルのそれぞれの局面における知的財産の創造、保護、活用及び人的基盤の充実の四つの分野において、戦略的対応を進める必要があるとして、2005年度までを目途に、政府が知的財産に関わる制度等の改革を集中的・計画的に取り組むことを提言しています。
また、知的創造サイクルの活性化という理念を国家目標とすること、省庁横断的に改革を主導する「知的財産戦略本部(仮称)」を設置することなどを内容とした、「知的財産基本法(仮称)」を、2003年の通常国会までに制定するよう、併せて提言しています。
小泉総理は、大綱を受け取った後挨拶し、「知的財産戦略は、経済活性化戦略を支える大きな柱の一つ。この大綱を実現するため、5日にも準備室を立ち上げ、知的財産立国の実現に向けスタートを切りたい。」と述べました。
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