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平成14年10月18日、第155回臨時国会が開会し、小泉総理は衆議院本会議及び参議院本会議で所信表明演説を行ないました。
所信表明演説では、まず、聖域なき構造改革を断行する姿勢を明らかにするとともに、北東アジア地域の平和と安定のため北朝鮮との国交正常化交渉を再開し、交渉を通じて拉致問題の解明を図っていく考えを示しました。
また、日本経済の再生を最重要課題と位置づけ、デフレ克服に政府・日銀が一体となり取り組むとともに、金融システム、経済の安定に大胆かつ柔軟に対応すること、不良債権処理を加速し、平成16年度までには終結させること、セーフティーネットに万全を期しながらペイオフ解禁の準備を進めること、一兆円を超える先行減税を実施するとともに、公正かつ簡素でわかりやすい税制を目指し検討を進めること、構造改革特区の実現を通して思い切った規制改革を実行すること、さらに外交においては、テロとの闘いにおいて積極的に役割を果たし世界の平和と安定に貢献すること、イラク問題では国際社会と協調して外交努力を継続することなどを明らかにしました。
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