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平成16年2月7日、小泉総理は、都内で開催された北方領土返還要求全国大会に出席しました。
2月7日は、北方領土問題を解決し、日ロ間に真の平和と友好相互信頼関係が築かれることを念じて制定された「北方領土の日」であり、今年のこの大会は「北方四島の返還実現を強く求める−粘り強く運動に取り組む」をメインテーマとして行われました。
小泉総理は挨拶の中で、「昨年、私はプーチン大統領と3回会談し、プーチン大統領も、この北方四島問題を解決して、日ロ平和条約を締結することが、日本だけでなくロシアにとっても利益になることを認識している、との感触を得た。日本とロシアが正常な関係になってこそ、潜在的な、大きな可能性を秘めた日ロ関係が飛躍的に発展をすることを、ロシアの政治指導者から国民にまで広げていかねばならない。今年1月に私は松山市を訪れたが、松山には日ロ戦争当時のロシア人捕虜の墓地があり、今でも松山市民がきれいに清掃している。日ロ戦争中も、国際法を遵守し、敵国の捕虜にもかかわらず、捕虜の家族を日本に招いたり、温泉入浴や市内観光をさせたり、丁重に扱ったそうで、感銘を受けた。ロシアの人にもこうした事実を是非知ってほしい。今後とも日ロ相互の信頼関係を醸成しつつ、北方四島の問題を解決し、日ロ平和条約を締結するという一貫した方針を堅持し、粘り強く問題解決に努力していきたい。」と述べました。
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