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平成16年5月22日、小泉総理は、平成14年9月以来、1年8ヶ月ぶりに北朝鮮を再訪問し、金正日国防委員長と首脳会談を行いました。
政府専用機で平壌の順安空港に到着した小泉総理は、大同江迎賓館に移動し、金委員長との首脳会談に臨みました。
首脳会談では、核・ミサイル問題などの包括的解決を盛り込んだ日朝平壌宣言を再確認し、国交正常化交渉の再開に向け事務当局間で協議することで一致しました。
また、拉致被害者家族のうち5人の帰国が決定し、安否不明の方々に関しては、本格的な再調査を直ちに再開することとなりました。
核・ミサイル問題について金委員長は、朝鮮半島の非核化が最終目標であり、六者会合を活用して、平和的解決に向け努力する旨述べるとともに、ミサイル発射の凍結を再確認しました。
また、小泉総理は、人道支援として、国際機関を通じて食糧や医療品の支援を行う考えを表明しました。
その後の記者会見で小泉総理は「今回の再訪朝が、日朝国交正常化実現の転機となることを、これからも強く期待していきたい。」と述べました。
この日の夜、小泉総理は、被害者家族5名と一緒に帰国の途につきました。
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