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平成16年11月30日午前、小泉総理は日・ASEAN(日本・東南アジア諸国連合)首脳会議に臨みました。
同会議では、テロ組織に関する情報交換や資金源根絶などで協力することなどを内容とする「国際テロ対策協力宣言」を採択しました。
その後、小泉総理は、中国、オーストラリア、ラオスとの首脳会談、及びラオス、カンボジア、ベトナムの3カ国首脳との首脳会議を行いました。中国の温家宝首相との会談では、対中国政府開発援助(ODA)や北朝鮮問題などについて、オーストラリアのハワード首相との会談では、イラク復興支援などについて、ラオスのブンニャン首相との会談では、円借款供与などについてそれぞれ話し合いが行われました。また、3カ国首脳との会議では、日本が提唱する3カ国にまたがる「メコン地域開発」を積極的に推進する方針を表明しました。
この日の夜、今回のラオス訪問の全ての日程を終えた小泉総理は内外記者会見を行いました。会見では、「今後は、各国との経済連携協定締結の促進、そしてASEAN諸国間の経済格差是正のためにどういう援助が効果的かということも考えなければならない。」と述べるとともに、日中関係について、「対立の関係、摩擦の問題を取り上げるよりも、未来志向で友好発展に全力を挙げるのが我々の責任だと考えている。」と述べました。
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