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 トップ総理の動き平成17年 3月
小泉総理の動き

 

日・ボスニア・ヘルツェゴビナ首脳会談


平成17年3月4日


テルジッチ閣僚評議会議長と握手する小泉総理の写真 日・ボスニア・ヘルツェゴビナ首脳会談の写真

 平成17年3月4日、小泉総理は総理大臣官邸で、アドナン・テルジッチボスニア・ヘルツェゴビナ閣僚会議議長と首脳会談を行いました。
 会談では、ボスニア・ヘルツェゴビナの和平を達成した「デイトン合意」10周年を迎え、日本は和平履行評議会のメンバーとして引き続き支援を継続すること、ボスニア国内の安定化が達成され、EU加盟に向けて一層の改革を進めていくこと、ボスニアに対する復興支援の段階が終了したことに伴い、第二のドナー国である日本に対して投資促進を要請すること、などの話し合いが行われました。
 冒頭、小泉総理は「ボスニア・ヘルツェゴビナと日本との友好関係を発展させていきたい。過去の民族紛争を乗り越えて民主的に発展していくことを祈念しています。」と述べたのに対してテルジッチ議長は、「日本はボスニアの復興における最大の援助国のひとつであり、和平履行に対する貢献に感謝している。国内では、EU、NATO加盟が目標である。同時に日本との協力を維持し、日本と欧州との架け橋になりたい。」と述べました。さらに小泉総理から、「紛争後なので国づくりの苦労が多いと思うが、日本としてもできるだけの支援をしていきたい。ボスニアの国内が安定したから支援は終わりではない。日米も戦争をしていたが、今では最大の友好国である。ボスニアが早く安定した平和国家となることを期待している。日本としてもどのような支援ができるか考えながら二国間の友好関係を進めていきたい。」と述べました。