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平成17年3月27日、小泉総理は東京都内の外務省飯倉公館で、フランスのジャック・シラク大統領と首脳会談を行いました。
会談では、欧州連合(EU)の対中国武器禁輸措置の解除問題、国連改革、国際核融合実験炉(ITER)計画などについて話し合いが行われました。
会談では、EUの対中国武器禁輸措置の解除問題について小泉総理が東アジア地域の安全の観点から反対する考えを伝えたのに対し、シラク大統領は、実質的に武器輸出を増減させるものではなく、中国との接し方の問題であると考えている旨述べました。国連改革に関しては、同大統領は、日本が拒否権を持つ形で国連安全保障理事会常任理事国入りすることを支持することを表明しました。また、日欧間で誘致を競う国際熱核融合実験炉について、小泉総理が「双方で納得できる解決を探求したい。」と述べたのに対し、大統領は「友好的に解決できると信じている。」と述べ、今後協議を継続することで一致しました。
両首脳は会談後、共同記者会見に臨み、定期的な首脳会談の開催やハイレベルの戦略的対話強化などを盛り込んだ「日仏新パートナーシップ宣言」を発表しました。
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