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平成17年4月11日、小泉総理は総理大臣官邸で、コロンビア共和国のアルバロ・ウリベ・ベレス大統領と首脳会談を行いました。
会談では、ウリベ大統領より、「日本のコロンビアに対する小学校や図書館の建設、学術交流など幅広い分野についての協力に感謝する。」と述べた上で、「ラ・リネア・トンネル建設計画」及び「コロンビア・オリノコ川上流地域再生計画:世界のための植林メガプロジェクト」の二つのプロジェクトについての支援の要請がありました。
これに対して小泉総理は、「日本としてできる限りの協力をしていきたい。」と応えた上で、トンネルの案件については、支援の検討準備を進めていきたい旨応じるとともに、植林事業については、「環境によいプロジェクトであり、支援のしがいのあるプロジェクトであると思う。」と発言しました。
また、両首脳は、日本とコロンビアの経済関係強化は重要であるとの認識で一致するとともに、小泉総理から、コロンビアにおける中小企業育成のために、コロンビアの企業家を日本に招待したい、旨発言がありました。
最後に小泉総理より、「国連改革においても日・コロンビア協力を実現していきたい。安保理の改革をぜひ実現したいと考えている。」と述べたのに対して同大統領から、「日本の常任理事国入りの希望は十分に承知している。日本の支持要請に最大限の考慮を払う。」という表明がありました。
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