平成22年4月14日(水)午前

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鳩山総理の核セキュリティ・サミット出席について

 私(官房長官)の方から一つご報告がございます。ご案内のとおり総理が今、「核セキュリティ・サミット」に出席をし、今こちらに帰国の途でございます。これについてご報告申し上げます。12日及び13日の2日間に亘ってワシントンで開催されていた「核セキュリティ・サミット」は終了し、総理につきましては帰国の途についております。今回のサミットでは47カ国、3国際機関の首脳が一堂に会して、国際社会の重要かつ喫緊の課題である核セキュリティ、いわゆる核テロ対策について議論を行ない、核セキュリティ強化に向けた政治声明等を採択し、核テロの脅威に対して国際社会が一致して取り組むとの姿勢を示すことができたと認識をいたします。鳩山総理は原子力先進国として、核セキュリティ分野における途上国との協力を進めていくため、我が国におけるアジア総合支援センターの設立、核物質の測定検知および核鑑識にかかる技術開発など、4つの協力措置を表明をし高い評価をいただきました。また、サミットの開催中、鳩山総理は胡錦濤中国国家主席をはじめとする各国との首脳会談を実施をし、また、オバマ大統領などの各国首脳との間での意見交換も行なってきたところでございます。今回のサミットの成功が5月のNPT(運用検討会議)にも、良い意味での影響を及ぼすと私(官房長官)は期待をいたしており、我が国としても、同会議の成功に向けて全力を尽くしてまいりたいとこのように考えているところでございます。

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