平成22年6月15日(火)午前

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閣議の概要について

 まず、閣議の概要について申し上げます。まず一般案件といたしまして、「地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法制度」について了解されました。次に国会提出案件として「防災白書」等、各種白書について決定され、中井大臣、玄葉大臣、荒井大臣、文部科学大臣(川端科学技術政策担当大臣)、経済産業大臣からそれぞれ発言がございました。人事案件といたしまして丹羽宇一郎外2名を特命全権大使に任命することについて決定いたしました。他の大臣発言として外務大臣から「タジキスタン及び周辺国におけるポリオ対策のための緊急無償資金協力について」、国土交通大臣から「特殊会社の長の人事について」、発言がございました。官房長官から「眞子内親王殿下のアイルランド国御旅行並びに寛仁親王殿下及び彬子女王殿下のトルコ国御旅行について」、申し上げました。

 閣僚懇談会におきましては、文部科学大臣(川端科学技術政策担当大臣)より、「第11回日米科学技術協力合同高級委員会について」、文部科学大臣、前原大臣から、「小惑星探査機「はやぶさ」の帰還について」、荒井大臣、菅総理から「新成長戦略」の取りまとめについて報告がございました。

仲井眞沖縄県知事との会談の概要について

 もう1点、本日8時30分より30分ほど仲井眞沖縄県知事が菅総理を表敬訪問されました。この表敬訪問には、仙谷官房長官、福山官房副長官、瀧野官房副長官が同席しました。会談では仲井眞知事より6月23日に総理が沖縄に来られる際には、「平和の礎」に行かれることをお薦めするとの話がございました。普天間問題については、菅総理から5月28日の日米合意について話があり、仲井眞知事から沖縄としては普天間飛行場の早急な移設・返還を求めていくのは一貫した立場であり、日米合意については沖縄県民の感情に鑑み厳しいと言わざるを得ないとの認識を示されました。また、仲井眞知事より事件・事故等、米軍基地を巡る状況についてご説明があり、負担軽減の早急な実現を求めたいとのお話がありました。これに対して総理からは、負担軽減については、政府として誠心誠意努力したいと表明がございました。全体として大変、和やかな雰囲気の中で、会談と言いますか、表敬のですね、会談がですね、進んだというふうに伺っています。

サッカー・ワールドカップにおける日本の初戦勝利について

 最後に皆さんも寝不足の方がいらっしゃるのではないかと思いますが、サッカーワールドカップの南アフリカ大会においてですね、初戦、見事、日本は、カメルーンに1対0で勝利いたしました。岡田監督と選手の皆さんの活躍を大いに称えたいと思いますし、また、日本全国や現地南アフリカで応援されていたサポーターの皆さんとともにですね、まずはこの勝利を心から喜びたいというふうに思っております。今回の勝利を見ておりますと、なかなか戦前の見方というのは非常に厳しかったわけでありますけれども、監督そして選手、サポーター、一丸となって、そうした戦前の大変厳しい評価に対してもですね、くじけることなく、この勝利を掴んだと、特にですね、試合の後、選手の皆さん、あるいは監督もはじめですが、応援してくれる皆さんの声が力になったということの発言を聞きましてですね、まあ、私たちもですね、今、国民の皆様方からいただいているその声、その声にですね、応えてしっかりと結果を出していくということをですね、是非、まあ、内閣がですね、チーム一丸となって目指していきたいというふうに思った次第でございます。

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