平成22年11月8日(月)午前

動画版を見る

尖閣漁船衝突事案ビデオ流出問題の刑事告発について

 海上保安庁からいわゆるビデオの流出漏洩問題について、刑事告発を行なったということを報告を致します。海上保安庁から警視庁に対して10時56分、それから東京地方検察庁に対して11時、刑事告発をしたということでございます。本日、中国漁船衝突事件の映像が、インターネットに流出した件につきまして、被疑者不詳のまま国家公務員法違反、不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反等の容疑で、警視庁及び東京地検に対して告発をしました。これまでの海上保安庁の調査の結果によりますと、インターネットに流れた映像は、石垣海上保安部が那覇地検からの要請により、事件当時に撮影した映像から必要な部分を編集し、那覇地検に提出した映像とほぼ同一の映像であり、当時編集した映像は、検察当局と海上保安庁において保管されていたものであります。海上保安庁におきましては、映像の流出が発覚した後、直ちに担当者を現場に派遣し、映像にアクセスした者の調査など、映像の管理状況等について厳正かつ徹底的に調査を行なってきたところですが、これまでの調査では流出した経緯を特定するに至っておりません。本件に係る事実関係を早急に明らかにするためには、内部調査では限界があり、刑事告発して、刑事手続きとして徹底的に捜査する必要があると判断したものであります。というのが海上保安庁からのプレスの皆さん方に対するリリースでもございます。

このページの先頭へ