平成23年1月28日(金)午後

動画版を見る

B型肝炎訴訟及びイレッサ訴訟に対する対応について

 厚生労働大臣の方で正式にはすでに発表をしているかというふうに思いますが、 B型肝炎訴訟に対する対応とイレッサ訴訟に対する対応を決定をいたしました。

 B型肝炎訴訟につきましては、1月11日に札幌地裁から示された和解に向けての見解に対し、真摯に検討してまいりましたが、裁判所の見解の受け入れと本件の全体解決のための枠組み作りをパッケージとする対応案を与野党にお示しし、本日までに与野党から一定のご理解をいただきました。これを受け、この札幌地裁によるB型肝炎訴訟の和解に向けて の当裁判所の見解を受け入れることといたしました。原告の方々のお気持ちに想いを致し、内閣としては、今後、裁判所の仲介の下、できるだけ早期に「基本合意」に至れるよう、引き続き誠実に協議を進めてまいりたいと思います。

 一方、イレッサ訴訟についてでございますが、原告の皆さんの心情に想いを致すとき、大変厳しい選択でございましたが、詳細は厚生労働大臣の方から発表になりますので、詳細には立ち入りませんが、拙速に今の段階で結論を出すことは、がん治療全体に与える影響の大きさということを考えるとき、残念ながら、現時点で結論を出すということは、大変困難であると。原告の皆さんの苦しみ、悲しみにどう応えるかと同時に、全てのがん患者さんのために、どのような制度を整えていくことが最善の道なのかということについて、しっかりとした対応をしていくことが重要であるというふうに思っているところでございます。

このページの先頭へ