平成23年2月22日(火)午後

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ニュージーランドにおける地震について

 まず私(官房長官)の方から、ニュージーランド地震関連のご報告を申し上げます。
 ご承知の通り、日本時間の午前8時51分、ニュージーランドのクライストチャーチ付近で強い地震が発生をいたしました。少なくとも65名以上の亡くなられた方が出ていることが確認をされているところであり、被害は更に拡大する可能性があるという状況でございます。被災に会われたニュージーランドの皆様方にお見舞いを申し上げるとともに、我が国としては現在、情報収集と邦人保護に全力を挙げているところでございます。このため、この後17時25分、官邸におきまして総理、そして私(官房長官)、外務大臣、国土交通大臣、国家公安委員長、それから総務省及び防衛省からも政務三役が出席をいたします、関係閣僚の会議を開催することといたしました。なおニュージーランドに対しては、緊急援助の用意があることを申し出をいたしております。本日中には調査チームをもし派遣できる状況であれば、派遣をしたいという方向で準備をいたしているところでございます。現地クライストチャーチには出張駐在官事務所がございますが、当該事務所自体が大きな被害を受けております。このため、ウェリントンにありますニュージーランド大使館に緊急対策本部を立ち上げ、こちらで情報収集を含めた対応を行なっているところでございます。現地クライストチャーチの出張駐在官事務所は2名おりますが、それに加えてウェリントンの方から大使館員を現地に派遣する予定でございますが、ご承知の通り空港も閉鎖をされておりました。という状況の中で、残念ながらまだ現地に到着できていない状況でございます。日本の専門学校生が被害に会われているという情報は入っておりますが、現在、その詳細について確認中でございます。現在、在ニュージーランド日本国大使館、ウェリントンの方からも現地の警察等に対して、至急の救援を要請をしているところでございます。被害状況については正に日々、時々刻々と今、収集をして入ってきている状況でございます。この会見のちょっと前の状況までに入ってきたところをご報告をさせていただきました。いずれにしても、邦人の安否確認ということに更に全力を挙げてまいりますとともに、ニュージーランド政府から要請があれば、緊急援助等に迅速に対応できるよう準備を整えつつ、この後関係閣僚会議を開催して、情報の整理と対応策について更に詰めてまいりたいというふうに思っております。

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