平成23年3月11日(金)午前

動画版を見る

閣議の概要について

 私(官房長官)からいくつかあります。まず本日の閣議の概要について申し上げます。一般案件等18件と、法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、玄葉大臣から「経済連携協定に基づくインドネシア人及びフィリピン人看護師・介護福祉士候補者の滞在期間の延長について」、片山大臣から「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案について」、外務大臣から「2010年版政府開発援助白書について」及び「リビアにおける武力衝突により発生した避難民に対する緊急無償資金協力について」、内閣総理大臣から「内閣総理大臣の臨時代理の指定について」及び「海外出張不在中の臨時代理について」、総務大臣から「独立行政法人の長の人事について」、法務大臣から「日本司法支援センターの長の人事について」、厚生労働大臣から「独立行政法人の長の人事について」、経済産業大臣から「各独立行政法人理事長の人事について」発言がございました。

「桜を見る会」の開催について

 次に、桜を見る会の開催に関してご報告申し上げます。本日の閣議で、内閣総理大臣主催の「桜を見る会」の開催について報告をいたしました。その内容は、本年の「桜を見る会」を4月16日、土曜日、新宿御苑で開催するというもので、皆様のお手元に配布いたしております開催要領のとおりであります。詳細は、内閣府大臣官房総務課にお尋ねください。

 

障がい者制度改革推進本部の開催について

 次に、「第3回障がい者制度改革推進本部」の開催について申し上げます。本日閣議前に「障がい者制度改革推進本部」が開催され、障がい者基本法の一部を改正する法律案ほか1件が審議され、了承をされました。この法案は、障がい者制度改革推進会議の委員、障がい者団体等の方々からいただいた様々なご意見を踏まえ、各府省の政務三役による調整を経て決定されたものであります。政府としては、障がい者制度改革に対する関係者の皆様の期待を重く受け止め、しっかりと取り組んでまいります。詳細は、内閣府共生社会政策担当の政策統括官までお問い合わせください。

 

総合海洋政策本部会合の開催について

 次に、「総合海洋政策本部会合」の開催についてご報告申し上げます。本日、閣議前に「第7回総合海洋政策本部会合」が開催されました。会合におきましては、排他的経済水域等における鉱物の探査及び科学的調査に関する今後の対応方針が審議、決定をされました。

 

人の移動に関する検討グループについて

 次に、「人の移動に関する検討グループ」についてご報告を申し上げます。11月に閣議決定された「包括的経済連携に関する基本方針」に基づき、国家戦略担当大臣の下に設置された「人の移動に関する検討グループ」において、経済連携協定に基づき、我が国に滞在中のインドネシア人及びフィリピン人の看護師、介護福祉士候補の滞在期間の延長について結論に至り、本日、閣議で承認・決定を行いました。結論の要旨は、滞在中の両国の看護師、介護福祉士候補者につき、平成20年度又は平成21年度に入国した者に限り、1年間の滞在期間の延長を検討することとしたものであります。 これは政府による追加的な支援が本格的に実施されるようになったのが平成22年度からであり、その前に入国した候補者については、外交上の配慮等の観点から別途の扱いとすることが適当であるとの考え方に基づくものであります。ただし、滞在期間の延長は、候補者全体の中から国家試験の得点による一定の絞り込みを行った上で、候補者本人と受け入れ機関の意思等を踏まえて決定することといたしております。この方針に基づき、まずは平成20年度に入国したインドネシア人看護師候補者について、本年度の国家試験の合否の結果発表後に所要の手続を進めることとなります。詳細については、追って外務省及び厚生労働省から発表、説明が行なわれる予定でございます。そちらにご照会をください。

 

このページの先頭へ

関連リンク