平成23年6月27日(月)午後

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食品の検査計画、出荷制限等の設定解除の考え方について

 私から1点ご報告がございます。
 本日、原子力災害対策本部長である内閣総理大臣において、本年4月4日に定めた食品の検査計画、出荷制限などの設定解除の考え方について、原子力安全委員会の助言も踏まえ、改正を行ないました。主な改正点は次の3点であります。
 1点目は出荷制限、摂取制限の解除の条件を、放射性ヨウ素の基準を超えた場合と、放射性セシウムの基準を超えた場合にそれぞれ別けて定める。放射性セシウムの特性に一層留意するものとしました。
 2点目に、国民の摂取量の多い食品を検査対象品目に追加をいたしました。
 3番目に、個別品目の取り扱いとして、これまで野菜と乳を示していましたが、茶、水産物、麦を追加いたしました。
 また、本日、原子力災害対策特別措置法第20条3項の規定に基づき、神奈川県中井町において産出されるお茶、それから福島県内の阿武隈川のうち、信夫ダムの下流において捕られる天然のアユ及びウグイ、並びに同県の支流を含む真野川及び新田川において捕られます天然のアユについて、出荷制限を設定することとし、それぞれ神奈川県知事及び福島県知事に対して指示をいたしました。
 これら出荷制限等の考え方の改正及び本日の指示内容については、後ほど厚生労働省及び農林水産省においてプレスリリースの予定でございます。詳しくはそちらでお訊ね下さい。

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