平成23年7月28日(木)午後

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出荷制限について

 まず私(官房長官)から、午前中お尋ねのありました出荷制限について決定をした事項がありますのでご報告をいたします。
 本日、原子力災害対策特別措置法第20条第3項の規定に基づき、宮城県で飼養されている全ての牛のと畜場への出荷を差し控えるよう宮城県知事に指示をいたしました。
 この指示は、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性セシウムが宮城県の牛肉から検出される例が3市町で報告されていることに対応したものであります。
 出荷制限指示後、宮城県から適切な飼養管理の徹底や肉の検査による合理的な安全管理体制の確立を前提として、出荷制限の一部解除の申請があった場合は、これを認めることとしております。
 具体的には、飼養管理に問題のあった農家等については全頭検査を行ない、暫定規制値を下回ったもののみ出荷を認める。
 それ以外の農家については、農家毎に初回に出荷する牛のうち1頭以上を検査し、暫定規制値を下回った場合に当該農家からの出荷を認める。
 その後も定期的に検査することといたします。
 今回の出荷制限に伴い、畜産農家には適切な賠償が行なわれるよう万全を期してまいります。
 詳しくは厚生労働省及び農林水産省にお尋ね下さい。

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