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首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
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平成24年10月9日(火)午前

閣議の概要について

 まず、閣議の概要について申し上げます。一般案件1件、政令、人事が決定されました。大臣発言として、文科大臣からは「山中伸弥氏のノーベル賞受賞について」、前原大臣から、同「ノーベル賞の日本人研究者受賞について」、それぞれご発言がありました。
 閣僚懇談会において、農林水産大臣から、「各府省庁の食堂等における福島県産米等被災地の地産食材の利用の促進について」の発言がありました。

山中教授のノーベル生理学・医学賞受賞について

 次に、山中教授のノーベル生理学・医学賞受賞について申します。昨日、本年のノーベル生理学・医学賞を京都大学の山中伸弥教授受賞されたこと、大変喜ばしい朗報でありました。昨晩、総理からは山中先生に直接電話でお祝いの言葉をお伝えしたところでありました。また、総理からもメッセージも出したかと思います。山中教授の受賞が、我が国の学術研究の水準の高さが国内外に示されたものとして受け止め、大変誇りに思います。今後とも日本人の受賞者が増えることを期待しており、政府としては、幅広い基礎研究がより一層推進されるよう関連施策の充実に努めていきたいと、いうふうに考えます。

電力需給検証委員会の開催について

 それから、いわゆる電力需給の検証委員会の開催について申します。この夏、電力供給の安定化のため、国民の皆様に節電を大変お願いし、結果的に電力需給がひっ迫することなく、節電期間が終了いたしました。国民の皆様のご協力に、改めて感謝と御礼を申し上げます。本年4月には、公平性・透明性を確保した形で電力需給を検証するため、電力需給検討会議、これは座長が官房長官であります、そしてエネルギー・環境会議、これは議長が国家戦略担当大臣、その下に電力需給検証委員会を設置し、今年の夏の電力需給見通し等の検討を行いました。この夏、電力需給実績の検証を今から行うとともに、今度は冬の電力需給の見通し等を検討するために、今春に引き続いて10月12日(金)から、需給検証委員会、これは委員長は白眞勲内閣府副大臣、を開催することとしました。月内を目途に取りまとめを行って、これを踏まえて政府として、この冬の電力需給対策を速やかに決定したいと考えています。

郵政民営化推進本部の開催について

 もう2点あります。今日の第8回郵政民営化推進本部を開き、10月1日の合併後の状況と郵政民営化委員会の所見の報告などがありました。その他、①日本郵政に対して、合併のメリットを最大限活かすとともに、公益性及び地域性が十分に発揮されるよう、業務・組織の改善に努めること、日本郵政株式会社の株式の早期の上場及び政府による株式処分を可能とするため所要の準備を急ぐことなどの指示がありました。②郵政民営化委員会に対して、新所見に基づいて、郵貯銀行及び郵便保険の新規業務の調査審議を適時適切に進めることの要請を行うことが了承されました。また、総理大臣から、関係閣僚において、日本郵政の経営が軌道に乗り、利用者の利便が向上するよう、積極的に取り組んでいただきたい旨の発言がありました。この件は郵政民営化推進室に詳細お尋ねください。

沖縄県知事・宜野湾市長の官邸来訪について

 それから、沖縄県知事、そして宜野湾市長が官邸に来訪されました。沖縄県知事、宜野湾市長が官邸を訪問されて、まず最初に野田総理が閣議後に約10分間、お会いいたしまして、私(官房長官)も同席しました。知事及び市長からは、オスプレイの安全性や騒音等について、地元の皆様の厳しいご懸念について説明があり、オスプレイの配備中止、あるいは普天間飛行場の早期移転などの要請書をいただきました。また、その後、今度は沖縄関係閣僚と約20分間、これは率直な意見交換を行いました。先週行われた内閣改造で、新たな、閣僚が交代もありましたので加わることになって、本懇談は新チームの初顔合わせとなりました。懇談において、オスプレイに関することのほか、沖縄の基地負担軽減、それから沖縄振興策等の諸課題などの意見交換が行われました。仲井眞知事、佐喜眞市長からのご要請もしっかりと受け止めて、新体制においても政府一体で、沖縄に関する諸課題に取り組んでいく考えであることなどお伝えをしたところでありました。

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